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<まちひとサイト>からのお知らせ

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次の世代に伝えてゆかなければならないコトがある 絵本『きぼうのとり』を読み聞かせて

3月11日は、東日本大震災、被災の日。子育てサロン ユルっと銀座では、銀座一丁目徒歩1分図書館のSasaさんが、絵本『きぼうののとり』を、モニター画像をつかって読みました。
さささん 津波


子育てサロン ユルっと銀座
ゆるっと銀座 京橋コミュニティルーム
3月10日 京橋公園内 京橋コミュニティルーム
主催:京橋地域・民生児童委員協議会
協力:銀座一丁目徒歩1分図書館、銀座ぷらっとサロン
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 
一日前の3月10日は東京大空襲で10万人以上の市民が殺された日。
天災も人災も、一人一人では、どうしようもないことがあることを、近代合理意識では、伝え切れていないでしょう。
自然は変化し、生命は生存をせめぎ合い、人はその時代・社会の価値感に生きていることを、忘れがちです。
自由を前面に、自己実現・自己責任で、自己を閉じ、孤立を深め、グローバルな混沌と均一化が進みがちな現代。
どうしようもないことに、対処するのは、データ・AIだけではないでしょう。
それぞれの地域で、次世代に何を伝えてゆくか、それぞれの長寿者の勤めでしょう。 
子どもや若者を放置せず、身近に出来ることをしている人達は、「きぼう」を、捨ててはいないようです。

・ 人災・天災の記憶をどう活かす?浜町平和の集いと親子防災フェスティバル
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DMTCモニタートレーニング The Shelter Management (避難所運営) 5月27日 参加者募集

中央区での防災拠点は、在宅避難でも、被災対応生活の拠点です。
2018年西日本豪雨の岡山県真備地区の水害体験者である被災者住民、看護師、企業経営者の各々の視点から避難所運営のあり方を学びます。
避難所の運営のあり方 プログラム DMTC
避難所の運営のあり方 プログラム 内容 DMTC

◆日程:2023年5月27日(土) 9:45~17:30  ※昼食はご持参ください。
◆場所:東京大学生産技術研究所
    
◆定員:先着40名 ◆参加費:無料
イベント詳細(お申込み)
◆お問合せ先:DMTC-SA常務理事 吉田克也

記録:まちひとサイト
あとがき> 首都圏広域に活動している都心住民だからこそ、被災拠点それぞれに集合しにくい中央区です。 防災拠点での情報収集・伝達・対応体制が整いきれないことは想像できますから、自治会・事業施設やマンション住民が参画しての避難所運営の手がかりを、実体験者から学ぶ貴重なトレーニングです。

関東大震災の連続勉強会とシンポジウム
The Search and Rescue 研修会
災害対策論(オンライン学習)
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野菜育ての「たべようはるみタワマンの会」は、子育て・まち暮らし育てのコミュニティ

五年目をむかえるたべようはるみタワマンの会 2023年春期 種植え日を、取材させていただきました。

たべようはるみタワマンの会は、野菜育てのコミュニティ


それぞれに、かつ、一緒に育てて、たべようはるみタワマンの森


たべようはるみ 集合写真

たべようはるみタワマンの会 2023年春期 種植え日
主催:DEUX TOURS自治会 共催:DEUX TOURS管理組合
2023年4月16日 晴海3丁目 「月の森」公園空地
取材・記録:まちひとサイト

あとがき> 公開空地での野菜作りで、大規模マンションでの緩い関わりを、楽しみ続けています。
それぞれに、かつ、一緒に、種を選び・土を整え・植えて・育てて、6月には収穫祭。
マンション暮らしの四季を重ねて、タワマンの森の楽しみも増え続けています。
残されていた防災訓練の記録も、細かな積み重ねが伺えました。
種どこ 用意 防災訓練の記録

モノ中心の産業社会からAI・ロボティックス依存が高まるネット社会で、人の住まい方、学び方、働き方が、大きく変わりそうです。
マンション暮らしも、それぞれの成り立ち、関わり方次第。’それぞれに、かつ、一緒に’ どう関わるか?

・ 人の枝葉も伸びてきた勝どき枝豆プロジェクト、今年も苗と種の植え込みを
・ 勝どき枝豆プロジェクト 公開空地で採れたじゃがいもで こども食堂

・ イクシバ!プロジェクト+バイオ!蝶育て! 手と間をかける楽しさが 都心街暮らしの新次元へ
・ 晴海の土と一緒に巡りはじめた 『育てる芝生イクシバ!プロジェクト』 は都心グリーン暮らしの一歩

・ 「僕の夢をかなえる場所は、この街と決めたから〜」 晴海タワーズ 二つの高層マンションの住み方、コミュニティの作り方
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’絵本で育てる心 親子で育む絆’ りんごの木 中島三千代さんのお話

本の森ちゅうおう が開館して、1階多目的ホールでも、いろいろな催しが開かれています。
2月26日は、’絵本で育てる心 親子で育む絆’ をと活動されている りんごの木の代表、中島三千代さんの、「絵本を使った楽しい育児のお話」を取材させていただきました。

絵本を読むのは、赤ちゃんから

いつ、絵本を読むのがいい?

絵本はコミュニケーションの手がかりに

感性を養う絵本

主催:中央区立京橋図書館 共催:りんごの木
集合写真m

取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 抱きかかえられ、声で、絵をみながらお話を聞いている赤ちゃんと親は、何を交わし・伝えているのでしょう。
繰り返し、繰り返し、聴き・指さし・問いかける子どもは、何を育くまれているのでしょう。
タイパの悪い長い映像ですが、いろいろに感じ・考えてこそ、身につくことだと、記録させていただきました。
’絵本で育てる心 親子で育む絆’ りんごの木 FBリンク

写真・映像・画像による情報接触は、受け身で、相手時間です。ネット検索から生成AIへ、既存の情報を身に受けることが増えました。絵本は、親と伴にゆっくり繰り返し読まれれば、触覚・聴覚・視覚が輻輳できるメディアです。 TVからタブレット、映像からゲームなどは、子どもの未構成な脳に、他者も身体運動を介さず、飽きさせないために、場面・対象を変えながら、直接届く、強烈な刺激です。 リアルな人の感性を、親子の安定した関係から養っていた時代から、今後のAI/ロボティックスにさえ代替も想像できる時代に、何に意味を見出し、何を共有の価値にするか、それぞれの生活域を整えてゆく時期にきているのでしょう。 
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