都心4区のボランティアセンターが定例の情報交換会
【地域社会】 - 2012年08月24日 (金)
中央区・港区・千代田区・新宿区の社会福祉協議会では、中央ブロックボランティアセンター連絡会を続けています。7月18日には、港区社会福祉会館で開かれた。被災地支援・避難者受け入れ・災害ボランティア受け入れや、各区の状況に応じた活動情報の交換がされました。

取材・記録> 中央社協の「まちひとサイト」
あとがき> 地域福祉は、従来の要生活支援者対象の福祉から、高齢者・子育てから地域防災・地域活性化まで課題・対象は広がってます。地域毎に状況も違い・対応も異なりますが、大規模災害対応など隣接地域の連携も重要になってきています。
東京都社会福祉協議会が今年5~6月に福祉施設の災害時支援の調査した結果が、8月24日朝日新聞朝刊で取り上げられました。(特別養護老人ホーム、障害児者施設、保育所など)2330カ所を対象に、1001施設からの回答があり、災害時発生直後、特別なケアが必要な避難者の受け入れに85%が共有スペース提供はOKで、何らかの支援は可能でした。しかし、可能な中でも、56%は「職員による支援は難しい」とのこと。福祉施設と自治体や地域住民との協力は不可欠だが、協力関係ができているとした施設は27%。支援上の課題は、「行政や地域関係機関との役割分担」、「地域住民や住民組織との連携」を69%が上げました。
取材・記録:中央社協の「まちひとサイト」


取材・記録> 中央社協の「まちひとサイト」
あとがき> 地域福祉は、従来の要生活支援者対象の福祉から、高齢者・子育てから地域防災・地域活性化まで課題・対象は広がってます。地域毎に状況も違い・対応も異なりますが、大規模災害対応など隣接地域の連携も重要になってきています。
東京都社会福祉協議会が今年5~6月に福祉施設の災害時支援の調査した結果が、8月24日朝日新聞朝刊で取り上げられました。(特別養護老人ホーム、障害児者施設、保育所など)2330カ所を対象に、1001施設からの回答があり、災害時発生直後、特別なケアが必要な避難者の受け入れに85%が共有スペース提供はOKで、何らかの支援は可能でした。しかし、可能な中でも、56%は「職員による支援は難しい」とのこと。福祉施設と自治体や地域住民との協力は不可欠だが、協力関係ができているとした施設は27%。支援上の課題は、「行政や地域関係機関との役割分担」、「地域住民や住民組織との連携」を69%が上げました。
取材・記録:中央社協の「まちひとサイト」