京橋・日本橋の骨董通りを、京橋商人のご隠居さんと歩く
【まちひと文化】 - 2012年05月04日 (金)
4月30日で終わった、東京アートアンティーク、平たくいえば「日本橋・京橋骨董まつり」。京橋商人のご隠居、中村梅吉さんと骨董通りを歩きながらのお話を、ゆるく、記録にのこさせていただきます。
「骨董通りはどのあたり?」
「骨董店の始まりは?」
中村梅吉さんは、創業天保元年(1890年)江戸箒専門老舗の「白木屋中村傳兵衛商店」のご隠居さんです。中央区文化財サポーター・江戸東京博物館ボランティアを続けられ、中央区生涯学習コーディネーターの会を設立されたばかり。見て・歩いて・語ることで、街の匂いまで伝えておられます。
取材・記録:まちひとサイト 藤井俊公(としあき)
骨董通りのお祭りも、今日までですが
あとがき) 骨董店からギャラリーまで、古きから新たな挑戦に触れ合い語り合う機会も多いのが街暮らし。
世代の交流・継承といえばおこがましいですが、’ぶんか’は、老若男女を越えた共通の’ことば’です。
聞き・語りに失礼なものいいばかりでしたが、敷居を低く応じていただいた’梅吉さん’には、お礼の言葉もありません。
骨董まつりは、終わりましたが、一店一店、ゆっくりと訪ねてこその骨董店・ギャラリーです。

