京橋骨董通りのお祭りも、今日までですが
【まちひと文化】 - 2012年04月29日 (日)


今年も京橋の骨董まつりというので梅吉さんにお願いして、4月27日の京橋に繰り出しました。
あいにくの霧雨の中を語り合いながら三丁目まで歩いてから、お茶に。詳しくは、編集後ですが、まつりは今日までです。名前も東京アートアンティークと代わっていて、ど素人の私でも入れそう。
翌28日、日本橋川などの河巡りの取材後に、銀座ギャラリー・ウォークでお世話になった林田画廊の京橋宝通りを訪ね、動物をテーマの4軒を早足で巡りました。


西川美術店 林田画廊
*陶器の枕・・*亀の群れ(甲殻機動隊のタチコマじゃないか?)


四季彩舎 太陽 オリエント考古美術
*若々しい日本画・・*身近な角牛・・・・2Fの三蔵法師が馬に乗り天竺から戻る姿にみえる像はとても気に入りましたが、その様子などは、京橋骨董通りにお出かけを・・
東京アートアンティークのまつりの余韻が残っているうちに、一軒一軒敷居を跨いでみたいものです。
京橋骨董通り、日本橋、東京駅周辺の地図
主催、:東京アートアンティーク実行委員会
取材・記録:「まちひとサイト」 藤井俊公


ご案内いただいた梅吉さんは、創業天保元年1830年の白木屋傳兵衛 を息子さんに任せて引退され、中央区文化財サポーター・江戸博ボランティア、そして「中央区生涯学習コーディネーターの会」も立ち上げられた中村梅吉さんです。骨董通りの始まりのころとか、歩き語りの編集が終わったら、追記させていただきます。
明治屋のビルは文化財に指定されたそうですが、再開発も進んで、京橋中央通りも大規模なビルが増えます。しかし、骨董通りのような裏道も、人の行き交い・立ち止まって話し込む道。何軒かでもお馴染みさんになって大切にしてゆきたいものです。
(手前の花は、NPOはな街道、京橋3丁目から日本橋室町・本町まで、中央通りを花で埋めています。)
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