中央区環境保全ネットワーク 10周年記念講演 (速報)
【環境・街】 - 2012年04月20日 (金)
中央区環境保全ネットワーク 10周年記念講演が、4月19日ブーケ21で開かれました。
講師は、ジャーナリスト・環境カウンセラーの崎田裕子氏、環境保全活動を知り・活動をするから、環境コーディネーターとして街の活動を繋げ、まちづくりへ。活性化の方法や活動のチェックリストの紹介、そして国として、地球として目指す目標などの話をされました。




会員からは、佃LOVES東北の活動を基盤に、被災地者ボランティアとの強い絆から’brave action'という活動をつづけている渡部美穂氏からの報告がありました。被災直後の家族・子どもの不安に、支援活動をすることで前向きに立ち向かってきた、ママ友と教会のネットワークと多くの協力者の方々との活動も1年を越えました。原発の不安・高まる関東の地震予測に、自分たちの防災・被災対応体制へと、母であり妻であり女性である立場での’勇気ある行動’が続いています。


中央区環境保全ネットワークは、区民・企業・学校と多くの人の環境活動の繋がりを拡げてきて10年。
今年度は、会長が川名さんから福重さんに引き継がれ、さらなる活動が始まりました。


取材・記録:中央社協の「まちひとサイト」