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<まちひとサイト>からのお知らせ

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ちゅうおうボラネット交流サロン 3月は東北支援に現地に行かれた方の話を中心に

中央区でボランティア活動に関わり・関心のある方に開かれた、3月のちゅうおうボラネット交流サロンが、26日月曜日、中央区社会福祉協議会3階会議室で開かれました。
今回は、東北支援に現地に行かれた方々の話をうかがい、またいろいろな関わりの話を交わし合いました。
1.中央区社会福祉協議会の阿部さんから、現地支援ボランティアの方々の活動支援の時の話
2.ボランティア・区民活動センタースタッフの根本さんが、個人として支援ボランティア団体のツアー参加を重ねてきた話
3.佃のママ友ネットワークが拡げた’佃LOVES東北’と更に踏み込んだ活動を進める’brave action'の渡部さんの、この一年重ねてきた現地活動の様子
現地の様子・支援活動の様子などの質問とともに、参加された方々の現地との関わりや支援活動も交え、25名ほどの集まりでした。
交流サロン全景 阿部さん
根本さん 交流会後ろから
渡部さん 対話支援を続け現地に行ってみると、地域毎でも避難所と個別住宅でも、市民・行政・事業者・ボランティアの関わり方・支援の仕方が違います。出来ていることの少なさ、孤立して知られない状況の多さが分るそうです。支援活動を続けるほどに繋がりは強くなり、切れなくもなります。都合の良いときだけのキズナが絆へと変わってゆきます。首都直下地震の恐怖、福島原発など原子力利用のリスクなど、予測不能・想定を越える災害への募る不安も、支援の絆を伸すことによって、心のバランスがとれるのではないでしょうか?行政・事業者の支援・復興活動が本格化しても、その隙間を直接埋めてゆくボランティア活動の大切さは残ります。だからいっそう、ボランティア同士が情報を伝え合う必要が確かめられた集いでした。
ちゅうおうボラネット運営委員会中空白また、交流サロンの前後のちゅうおうボラネット運営委員会にも、サロン参加者が混じっていただいて、ボラネットの活動の様子や、それぞれの活動紹介などがされました。

取材・記録:中央社協の「まちひとサイト」・ちゅうおうボラネット広報部

あとがき>
交流サロンも、全日本不動産協会の中央支部の方、生涯学習リーダの方々などが参加され、運営委員会も公開され、ちゅうおうボラネットの課題、自閉してきた活動を開く努力がつづいています。
新世代・新住民との活動は、ボラネット登録もされている渡部さんたちの活動が、大変参考になります。
佃を中心とした共稼ぎ・子育て最中のお母さん達の、佃LOVES東北の’出来るときに、出来る人が、出来ること’をと、常に縛り合わない活動と、被災地のボランティアと専用ケータイ電話を持って’とぎれない’連絡・とりまとめをする’brave action'としての活動の二重の組織活動です。
これまで長年活動を重ねてきたボランティア団体・町会・既存グループも、高齢化が進んで、活動や連絡の仕方を検討しなおす時期にきています。12万人をこえた住民の、仕事や子育てで、時間を自由にしにくい方々に、都合の良い関わりを持ってもらう手がかりづくりの参考になります。

ちゅうおうボラネットの事務局でもあるボランティア・区民活動センターは、既存の町会・民生員・障害者支援団体との関わりも深く、また地域事業者や地域CSRグループである中央プラネットなどとも関わっています。新しい福祉、新しい公共での繋ぎの場として、交流サロンを続け、またボラネット・ブログや地域SNSのいつどこ中央の活用をしてゆければと考えます。

4月のちゅうおうボラネット交流サロンは、
4月23日(月)14時~16時 

中央区社会福祉協議会3F会議室
*地域のボランティア活動に関わる方・関心のある方なら
 都合の良い時刻に参加、退席自由です。

協同ブログ ちゅうおうボラネット
地域SNSいつどこ中央の、ちゅうおうボラネット
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コメント
58:交流サロンの記事 by いつどこ中央 on 2012/03/31 at 09:48:50

交流サロンは、参加者の気軽な発言のために映像取材はしません。その代り、記事の文章は長くなりました。語るほどに、余計分らなくなることも多いのですが、短文では定型化し、一面化が避けられません。ツブヤキを重ねて見えるかするTwitterなどにも、期待したいのですが、まずは、書き留めておきたいことを残しました。
いつどこ中央 運営、ちゅうおうボラネット広報部 藤井

59:No title by 履歴書の書き方 on 2012/03/31 at 10:43:31

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。