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「絹に描く日本画展 」1月4日(水)~10日(火)日本橋タカシマヤ

絹に描く日本画展
東京芸術大学日本画研究室で学ばれた日本画家と現在画壇を牽引する作家による「絹絵」の展覧会が開かれています。

「絹に描く日本画展 」1月4日(水)~10日(火)日本橋タカシマヤ 6階 日本橋タカシマヤ美術画廊で開かれています。
 ※最終日は午後4時閉場


東京藝術大学日本画研究室による日本画に関わるギャラリー・トーク 1月9日
小津ギャラリー 和紙職と日本画家による研究経過発表:日本文化の深みへ


記録>まちひとサイト

あとがき>日本画の空間は、その描かれる素材を通して広がっています。
かっては、紙ではなく「真の絵」として、あえて絹本に描き、残されてきた歴史があります。
西洋画のキャンバスとは異なった空間意識なのでしょうか?
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53:No title by バカボンの叔父 on 2012/01/05 at 19:00:47

西洋画が、世界の創造・神の国の再現とでも言えば、
日本画は、世界・神の国に、棲みこんでゆく感覚があるのではないか?
前回の発表会では、和紙には、それぞれの素材・梳きかたがあり、
ドウサを引き、岩絵の具をのせてゆく、職人・作家の語りの中に、
自然というか世界というか、生きとし活けるものとともに、棲み描いてゆく感覚を想像できた。
そして描かれた対象もまた、一つのオブジェ、神の技の実現、構築ではなく、
その表現の向こうの空間・世界に広がり、繋がってゆくものに引き込まれるのです。