地域で必要な取り組みと新たな協働社会
【地域社会】 - 2010年05月01日 (土)

中央区でも、様々な地域課題が増え、これまでの行政・市民・企業の既存の組織・サービスの隙間が拡がってきています。

<高度成長・機能分化から、連携・協働へ>
経済の高度成長期では、機能分し税や商品としての代価によるサービスを組織化し増やすことで解決してきました。しかし、拡大から持続へと日本の社会状況が変わった今は、共有せざるを得ない課題や話題に応じ、柔軟な対応を図る必要が増えてきました。そして、個人・組織の相互の縦横の連携・兼業・組織化をし、コストと効果のバランスがとれた持続的な活動が必要です。
<協働社会とは?>
協働社会とは、全く新たなことを始めるのではなく、現状の中に含まれ、気付くことを知らせ合い・対応し・参加しながら総合的・持続的に解決してゆくていることす。’江戸しぐさ’と言われた昔からの街暮らしの知恵を、現代の状況で再編することでもあるでしょう。取材と・対話と行動を通じて、地縁の或る方・無い方の隔てなく、地域活動への関わり方・つづけ方を、見つけてゆくのがこのサイトの役割です。
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