水防訓練と協働防災
【防災・危機対応】 - 2010年05月22日 (土)

5月22日には第一消防方面・中央区の合同総合水防訓練が、晴海・臨港消防署にて開かれました。その日付に記事を掲載させていただきました。特に2の市民・事業者との水防訓練は、住居・ビルの出入り口の水防です。3、4となると、消防団や消防署の訓練を重ね、装備を備えた方々の演習です。
(1/5)演習開始
(2/5)市民・事業者との水防訓練
(3/5)消防員/消防団の専門的な水防技術
(4/5)流出救助
(5/5)講評・列席者紹介
自治会やPTAなどに近隣に消防団員にいると、自主防災と機関防災との協働防災ができます。救急から復旧・復興には、近隣・地域との関係力が必須。家庭と防災機関を繫ぐ消防団員の募集をしています。 消防団
<所感>
自身・自宅・職場の防災対策、安否確認連絡方法・救命救急訓練(AED)、セキュリティー・サービス、保険加入・・・など、防災は減災になります。しかし、想定外なことこそが災害、いざとなったら身近な人との連携力、協働のてがかりは、お互いに知り・対話し・何か一緒にしたことのある信頼感が頼りでは?
取材・記録:藤井俊公