中央区総合防災訓練２０２３ 参加団体と講評

９月３日、日本橋浜町運動公園で実施された、中央区総合防災訓練に参加された団体の記録です。
地域生活サービスに関わる組織と、被災後の被災対応・診断・復旧支援などが参加されています。

防災関連機関連携訓練参加団体

被災後に関わる活動

講評


中央区総合防災訓練2023
2023年9月3日　日本橋浜町運動公園
主催：中央区
取材・記録：まちひとサイト
あとがき＞　
参考：大規模災害時の自主防災・被災対応項目に対応する多くの組織が、総合防災訓練に参加されています。
しかし、最初の対応から組織へつなぎ、隙間を埋めるのは、現場周りの一人一人の活動を繋ぐことからです。
・　大規模災害対応に必要な自主防災組織リーダーのための資料：地域緊急対応チーム（CERT）


災害時の在宅避難は、日常よりも更に孤立化しやすくなります。生活維持・復旧に関わる中央区や多数の組織の活動を知るには、やはり、防災拠点でに情報中継が必要でしょう。　そのためにも、被災時の隣接する人と一緒に、それぞれの防災拠点訓練に参加し、関わりをつくっておく必要があります。
また、昼夜を問わない被災には、地域の企業・事業者・施設、学校などに、在勤・在学している人、又来街者との連携が必要になります。
自身の安全を確保できたら、その場から連携して初期対応することで、より適切な対応と避難・復旧期の共同活動が可能になるでしょう。
一人一人が、昼夜・居場所別の、被災シナリオを想像し、想定現場を歩いてみるのもいいでしょう。
災害時に組織的な活動ができるまでは、周りの一人一人が頼りです。

＊大規模マンションのフロアーから組織活動を始める事例
・　タワーマンションDEUX TOURSの防災訓練におけるフロアーリーダーと一般参加者
・　タワーマンション　DEUX TOURS　の防災区民組織が重ねてきた防災訓練　

＊事業所と自治会が一緒の防災訓練
・　日本橋堀留町児童公園での第50回町ぐるみ総合防災訓練

＊通りがかりの親子が参加する防災訓練
・　こんな身近な防災訓練も　「土曜日　まちなか防災訓練」戸越銀座路上

＊日本橋五の部　ゴノちゃん運動会と運営者が重なる防災訓練
・　２０２２年夏の親子防災フェスティバルは、水・水・水