【佃住吉講】 8月27日 共同作業を終えた各部 令和五年 佃住吉神社例大祭
【行事・イベント】 - 2023年10月12日 (木)
潮の満ちる前にと気を抜けなかった、朝7時からの抱き・大幟柱の埋め込みを終えると、祭が終わることを改めて実感するひとときです。
壱部
弐部
参部
令和五年 佃住吉神社例大祭 佃住吉講
2023年8月27日 東京都中央区佃
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
埋め込み作業の合間と立ち会えた昼食時の各部の記録です。 埋め込み作業が終わって一段落したときも、昼食時も、みな言葉少なげです。
酷暑の中の準備・祭礼・後片付けの祭に没入してきたほどに、言葉にはされない、身体同士の呼吸・気を交わし合ってきたはずです。
祭に没入してきた心身の興奮は、時を置いて、直会で解きほぐし・労い合い・次の祭への日常に戻るのでしょう。
これは他者が作った体感や臨場感を消費するのではありません。
自身が他者とともに紡いでゆく没入感の深さが、3年毎の節目として、心身に刻まれる。
他者の中の自身、社会の中の自我を気づき合う、佃の祭です。
世話人・大若が若衆の活躍する舞台をつくるように、私たちの日常も、次の世代の舞台づくりを続けたいものです。
・ 【佃住吉講】作業7月2日 お祓い 黒木鳥居 建立で、令和五年 佃住吉神社例大祭 佃住吉講の共同作業が始まります

壱部
弐部
参部
令和五年 佃住吉神社例大祭 佃住吉講
2023年8月27日 東京都中央区佃
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
埋め込み作業の合間と立ち会えた昼食時の各部の記録です。 埋め込み作業が終わって一段落したときも、昼食時も、みな言葉少なげです。
酷暑の中の準備・祭礼・後片付けの祭に没入してきたほどに、言葉にはされない、身体同士の呼吸・気を交わし合ってきたはずです。
祭に没入してきた心身の興奮は、時を置いて、直会で解きほぐし・労い合い・次の祭への日常に戻るのでしょう。
これは他者が作った体感や臨場感を消費するのではありません。
自身が他者とともに紡いでゆく没入感の深さが、3年毎の節目として、心身に刻まれる。
他者の中の自身、社会の中の自我を気づき合う、佃の祭です。
世話人・大若が若衆の活躍する舞台をつくるように、私たちの日常も、次の世代の舞台づくりを続けたいものです。
・ 【佃住吉講】作業7月2日 お祓い 黒木鳥居 建立で、令和五年 佃住吉神社例大祭 佃住吉講の共同作業が始まります
