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【佃住吉講】 8月13日 大幟柱・抱きの解体、堀へ 令和五年 佃住吉神社例大祭

7月2日に、佃堀から掘り起こされ、7月30日に建立された大幟柱と支えの抱きを、8月13日に、引き抜き、堀へ運びます。外気にさらされ乾燥した太木は、そのまま埋めても浮き上がるので水分を吸わせ、8月27日に埋め込みます。

作業は小橋の両脇、参部から。 参部 大幟柱・抱きの解体・堀へ 

次に壱部、弐部。それぞれに位置、かわす電線、降ろす場所が違います。クレーンの操作と人手の作業。役割も声掛けも力合わせも更に細かく微妙。そして、時折の驟雨、潮が満ちた堀での作業。
弐部 大幟柱・抱きの解体

壱部 大幟柱・抱きの解体

壱部・弐部 大錦柱・抱き 堀へ


・ 【佃住吉講】作業7月2日 佃堀に埋め置いた大幟柱と支えの´抱き’掘り起こし
・ 【佃住吉講】作業7月2日 壱部・弐部・参部に分かれての作業 抱きの建立
・ 令和五年 佃住吉神社例大祭 大幟柱祓いと建立 7月30日


令和五年 佃住吉神社例大祭 佃住吉講
2023年8月13日 東京都中央区佃
取材・記録:まちひとサイト

あとがき> 
大幟柱や抱きの長大さ・重さは、機械を使っても、その都度・その瞬間に、気合と力を籠め合う人手が必要です。
人力・知力では及ばない、猛暑、驟雨、潮の満ち干などの自然の中での作業です。
敢えて、この大がかりな祭を担う住吉講人となり、それぞれの知力を尽くして祭り合う非日常。
祭礼は、晴れ晴れしく、見物人も多く、見栄をきれますが、作業日は自分たちだけ。
互いの力を認め合い・見切りあい、作業をこなしてゆく時を重ねてゆきます。

心身に刻み込み合う、こんな祭の日々があるのです。
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