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祝 義太夫50年記念 野澤松也浄瑠璃おたのしみ会 その三 創作と古典、方言

野澤松也師匠が、舞台に魅せられ広島から出て国立劇場第一期文楽研修生になったのが1974年。
研修終了後の4月に国立劇場文楽公演で初舞台から、1979年松竹歌舞伎に入って、三味線方で初舞台。
語りを学んで、義太夫弾き語りを深めて、重要無形文化財総合指定保持者になったのが1999年。
『創作浄瑠璃の会』設立して創作浄瑠璃の弾き語り活動開始されたのが2004年。
若手で独立して活躍される、野澤仁一郎氏も、松也師匠作の『朝茶朝蛇の物語』をご当地会津弁で語ります。

創作浄瑠璃 『足洗ひ屋敷』 弾き語り 野澤松也


『酒屋のさわり』 三味線 野澤仁一郎 


創作浄瑠璃 『朝茶朝蛇の物語』 弾き語り 野澤仁一郎


創作浄瑠璃を語る 野澤松也 野澤仁一郎 聞き手 河野友江


m野澤松也50年2

祝 義太夫50年記念 野澤松也浄瑠璃おたのしみ会
2023年8月24日 浅草公会堂第2集会室
出演 野澤松也 野澤仁一郎  鶴澤卯太吉 田中佐次郎 山崎扇秋
世話人 河野友江
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 日本の芸能を足を運んで親しみ続けてきた河野友江さんが催された、義太夫50年の野澤松也師匠の祝いの舞台。聴き込んでこられた深さを、今少し、触れることができました。
私は、子育て中央の『泣いた赤鬼」の舞台から引き込まれた素人ですが、この心身に響き合う邦楽に包まれる楽しさを分かつ人が増えるように、長い記録をさせていただいています。

敗戦後78年、幼児から学校まで、意識された洋楽の旋律・和音・リズムから衝動へと断片化してきた中。ことの葉も、身体から発し、書き記す言葉から、生成AIで整えられ、ラップのような衝動とともに、意味するものと意味されることが分かれがちの昨今です。 

語り・奏で・演じる義太夫50年を、伝え・引き継ぐ方々との縁をいただいた、皆さんに感謝して、長い記録にさせていただきました。
極東の小島、四季とともに複合言語日本語で語りあえば、まだまだカンナの花も咲くでしょう。
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