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中央区大江戸まつり公園入口で、更生保護関係者による「社会を明るくする運動」キャンペーン

会場で配られるパンフレットのキャッチフレーズは、#生きづらさを生きていく。
法務省が主唱する「社会を明るくする運動」は、保護司、更生保護女性の会、BBS会、協力雇用主、更生保護施設による7月中心の活動です。 コロナ禍明け、夏の暑さ越えの8月25日。中央区盆踊り大会会場の浜町公園入口で、写させていただきました。

m木の下で m社会をあかるくする
m篠原くばってる mつつじ 配ってる



m社会を良くする運動2

2023年8月25日 日本橋 浜町公園
主唱:法務省
参加:保護司、更生保護女性の会、BBS会、協力雇用主、更生保護施設、
取材:まちひとサイト
あとがき>

・ 「犯罪が起こるサイクルを変えるのは、あなたのまなざし!」社明運動、7月1日更生保護の日の銀座での広報活動

敗戦後の昭和までは、荒廃・復興・経済成長の中での犯罪からの更生という印象ですが、平成になって課題が見えにくく’いきづらさ’との表現が増えてきたようです。そして、令和・コロナ明け、マスクを付け社会的距離と在宅を推奨した隔離生活を開けようとしても、他者への関わりは少ないままになって、自己充実と自己喪失の意識過剰な状態が増えているようです。

近代個人意識の過剰さが、環境と他者の状況の中に、生まれ・育ち・楽しみ・補い合ってきたことに、気が回らなくなってきているようでもあります。自由・平等・博愛という理念を絶対視し、公正・公平さを守ろうとすれば、他者あるいは自身まで不寛容になってゆくでしょう。 

理屈ではなく、太鼓や歌声に身体が振え、見よう見まねで他人のしぐさに合わせ、踊る意識を忘れるころには、その共生感・賑わいの中に自身も浸っている、自意識からの解放感を感じることもあるでしょう。 同じものの摘み・飲み食いして・語り合うひと時はを楽しむ人、久しぶりに見かけ・こけかけられる人たちの中、足並み・手ぶりも自然にそろってゆくひととき。
衣食住の生存の生きづらさではなく、他者の中で膨らませる生きづらさの、解きほぐしは、寄り添える人にどう巡り合えるか、続けられるか? 
盆踊り会場へ急ぐ人へ渡そうとする資料に目が留まらない人の流れの中で、考えることが増えました。
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