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令和五年 佃住吉神社例大祭 宮神輿 宮出し 船渡御

5時の一番太鼓、5時半 出社式、6時 宮神輿 宮出し、渡御してリバーシティ佃公園テラスまで。
重く、支えづらい宮神輿を、テラスまで担ぎ下ろします。
船渡御は、隅田川を月島を廻り、晴海沖で海上祭を行い、豊洲運河で、佃に戻ります。

一番太鼓、出社式

宮神輿、宮出し(年番長町壱部)

船渡御


令和五年 佃住吉神社例大祭 佃住吉講
2023年8月6日 東京都中央区佃
取材・記録:まちひとサイト

あとがき>
あとがき> 3年に一度の例大祭、宮神輿の宮出し・船渡御をするのは、交代で務める年番町です。
五年ぶりの今年、壱部は外国籍の新縁も入れて若衆を揃え、船渡御後そのままの町内渡御を務めました。

神輿渡御、境内内は年番だけですが、鳥居をでてからは各部、力を合わせます。
新調された宮神輿は重く、佃の細い通りを廻るために、横棒を広げられず、中棒・添え棒は短い。
神輿を揺らさず、掛け声だけで合わせてゆく、佃の担ぎ方は、気合をそろえた力業。
「指せ」の一言で、腕を伸ばして差し上げて、微動だにしない美しさを目指します。

大若が周りを固め、若衆が手伝いあって、テラスへの階段を下りる様子は、見る側も気持ちも力も入ります。
船渡御で戻り接岸する前のひと時は、祭礼を担った世話人が、神輿を揺らさずに担ぎ続ける姿に河岸から拍手が。

作業を重ねる日々が、この静と動を支える気合と心身を、鍛えなおしているのです。
しかし、今年の暑さは尋常ではなかった。

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