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纏振り、梯子乗り、江戸鳶の木遣り 江戸消防記念会  秋のお江戸祭りにて

東京都には、それぞれの纏を中心に組織的な活動を行ってきた、江戸以来の町火消しの組織、 一般社団法人江戸消防記念会が、5地区87組で地域の行事・祭事で活動をされています。
中央区全部と千代田区の一部の、第1区、10組が、日本橋さくら通り、日本橋プラザ前で、『秋のお江戸祭り』を祝いました。


2022年10月30日 日本橋さくら通り、日本橋プラザ前
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
明治時代になって、消防活動は消防署に移管されましたが、江戸時代の江戸鳶・町火消しは、非常時のリーダーでした。
様式化されているその演技を解釈すれば、纏を掲げ、梯子を支え合い、高所から’遠見して、防火帯づくりで家屋を壊す鳶を使い、鎮火した後の手討ち。
登る梯子を支えるのも、壊される家屋を見守るのも、互いが頼り合い・支え合う、町暮らしの文化があったこそ。
今、リーダーを失い、市場動向に流されがちな敗戦後民主主義の中、行政・町会よりも長く地域を見守る気持ちを、江戸鳶から引き継ぎたいものです。
災害緊急時のその場の中で、リーダーを立て、即行動を起こしながら、支え合ってゆくには、平時の見かけ・声かけ・手間をかけ、認め合っている地域暮らしが前提です。その日常を、Local Well being と感じられるかどうか? 
関東大震災、阪神淡路大震災、東日本大震災、その後の地域社会のありようは、いかがでしょうか?


・ 街の組頭を継ぎたてる、江戸消防記念会 第一区三番組組頭就任祝賀会

・ 令和元年、5月11日の神幸祭の行列で、地元の火消し保存会、氏子・町会役員の顔が



。 山王祭 中央通り全面 日枝神社下町連合12基の神輿渡御

・ 築地波除稲荷神社の神輿・獅子を組む街の若衆と「す組」

・ 平成30年 佃住吉神社例祭 宮神輿 差しきった、宮出し・船渡御・御旅所渡御
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