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災害時ちいきたすけあい名簿による安否確認訓練 中央小学校

災害時ちいきたすけあい名簿、個別の地域避難計画作成が指導されています。
その安否確認訓練を、2022年11月20日の中央小学校防災拠点運営委員会訓練の中で取材させていただきました。
mたすけあい名簿 mタワマンセキュリティ
mマンション戸口で1 m一戸建てで



取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 
中央小学校防災拠点運営委員会の記録から
安否確認訓練が、超都心中央区の地域福祉生活の基底に?!




大規模マンション、中規模マンション、戸建て、それぞれの名簿登録者訪問事例で、気付くことは、沢山あります。

被災時に名簿はどこにあり、安否確認者がどこに集まり、行動するのか? 
自身の担当者へ直接行きどこで纏めるのか?マンション単位なのか、町会なのか、防災拠点なのか?
救出のためだけでなく、避難生活維持など、安否確認訓練自体が、防災・被災対応・避難生活ガイダンスにもなり、日常の地域福祉生活地域との関わり方まで及びます。

だれが確認するかということでは、
(佃リバーシティ自治会)近隣中学生の支援による安否確認訓練


この名簿と活用の問題は、住宅地自治会ばかりで無く、施設・学校・事業所などが関わります。また、参照情報は、行政登録情報、医療・医薬・介護・・・情報など、多所に分散しているのです。

根本的には分散型データベース・ネットワーク・アクセス権の付与の仕組みが必須なのですが、プライバシー保護ばかりが強調され、活用の検討が未熟です。 どんな時にどんな資格・立場の人が、一時・随時に参照し、記録し、本人が確認できるようにしてゆくか? もう、DX(デジタル・トランスフォーメーション)で正面から取り組む問題です。

日常生活での本人確認は、行政・金融サービス利用だけでなく、自身のWebサイト、利用しているWebサービスの、なりすまし防止策で、二重・三重に始まっているのです。企業のマーケッティング・データ活用が進むコトと並行して、個人が自身のデータ管理・活用をする必要が増えています。
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