晴海ふ頭公園、晴海緑道公園、晴海臨海公園を歩いて
【環境・街】 - 2023年01月08日 (日)
11月5日、日差しがまだ暖かく風も無い晴海臨海沿いを歩いてみました。オリンピック選手村跡のマンション開業未だ先ですが、解体のために閉鎖された客船ターミナルをはさんで、都立晴海ふ頭公園・晴海緑道公園が10月7日にオープンし、馴染み始めた頃でした。

(平成28年東京都都市整備局 建築・基盤整備資料より)
晴海ふ頭公園に行ってみた 2022.11.5
晴海埠頭から晴海緑道公園を歩いてみた 2022.11.5
二号線の豊洲大橋、首都高10号線も降りてくる晴海大橋をくぐれば、中央区立臨海公園。運動場やタワーマンションが並ぶ前、晴海通りに出れば晴海橋。ららぽーと豊洲への電動アシスト自転車が多い道です。
晴海臨海公園を歩いて晴海通りまで出てみる 2022.11.5
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 公共空間は、所有者・管理者に加え、利用する人の関わり方が変ってきました。既にできた空間でも、利用する人が地域の合意を得て、運営管理者と協動して進める時代です。臨海・河川際でしたら、「ミズベリング」。道路なら「ホコミチ」「ウォーカブル」。容積率積みました高層ビルでの、公開空地も、管理者・区分使用者だけでなく、地域に開いた空間です。日照・ビル風・交通混雑など、継続的な環境負荷を、公開空間での活用価値で相殺しつづけるものでしょう。
商業空間なら、オープンスペース・ベンチなどでの寛ぎスペースをつくることで、滞在時間を増やし、利用者も事業者も満たす努力をすることになります。
公共空間を、どう使いこなすかは、所有者・管理者と使い・関わる人の合意次第。
世代・生活スタイルを超えて、互いに、見かけ・声かけて、関わり合い・楽しみ・創発し合いたい人に、どう応えてゆくのか?
令和の空間は、此までの固定的な利用・管理・使用を、DXで多様な曜日・時刻で、利用・管理でき時代です。
先駆けは、
・ 「僕の夢をかなえる場所は、この街と決めたから〜」 晴海タワーズ 二つの高層マンションの住み方、コミュニティの作り方
二つのマンション自治会が、間の都道と区の公園をつかい、企業ブースとキッチンカー、設営会社を使い、運営に専念して実施していました。
イベントはなく、日常で考えると
キッチンカーは、遠くからでも来ますが、近隣の飲食店があれば、貸しキッチンカーを交代でつかえばいい。
カフェ・スィーツ・手料理など、時々できる人が交代で店やワゴンを出すのもいい。
オープンテーブル・チェアやシェードなども共用で、駐輪・安全管理業務と兼業すれば、地域の男性シニアが活躍できます。
此が、同時に、災害時の協力基盤になり、
個別マンションだけでは完結できず、周辺事業者と協力し合う人繋がりをつくることになります。
松もとれるので、初夢はそろそろ、このぐらいで。

(平成28年東京都都市整備局 建築・基盤整備資料より)
晴海ふ頭公園に行ってみた 2022.11.5
晴海埠頭から晴海緑道公園を歩いてみた 2022.11.5
二号線の豊洲大橋、首都高10号線も降りてくる晴海大橋をくぐれば、中央区立臨海公園。運動場やタワーマンションが並ぶ前、晴海通りに出れば晴海橋。ららぽーと豊洲への電動アシスト自転車が多い道です。
晴海臨海公園を歩いて晴海通りまで出てみる 2022.11.5
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 公共空間は、所有者・管理者に加え、利用する人の関わり方が変ってきました。既にできた空間でも、利用する人が地域の合意を得て、運営管理者と協動して進める時代です。臨海・河川際でしたら、「ミズベリング」。道路なら「ホコミチ」「ウォーカブル」。容積率積みました高層ビルでの、公開空地も、管理者・区分使用者だけでなく、地域に開いた空間です。日照・ビル風・交通混雑など、継続的な環境負荷を、公開空間での活用価値で相殺しつづけるものでしょう。
商業空間なら、オープンスペース・ベンチなどでの寛ぎスペースをつくることで、滞在時間を増やし、利用者も事業者も満たす努力をすることになります。
公共空間を、どう使いこなすかは、所有者・管理者と使い・関わる人の合意次第。
世代・生活スタイルを超えて、互いに、見かけ・声かけて、関わり合い・楽しみ・創発し合いたい人に、どう応えてゆくのか?
令和の空間は、此までの固定的な利用・管理・使用を、DXで多様な曜日・時刻で、利用・管理でき時代です。
先駆けは、
・ 「僕の夢をかなえる場所は、この街と決めたから〜」 晴海タワーズ 二つの高層マンションの住み方、コミュニティの作り方
二つのマンション自治会が、間の都道と区の公園をつかい、企業ブースとキッチンカー、設営会社を使い、運営に専念して実施していました。
イベントはなく、日常で考えると
キッチンカーは、遠くからでも来ますが、近隣の飲食店があれば、貸しキッチンカーを交代でつかえばいい。
カフェ・スィーツ・手料理など、時々できる人が交代で店やワゴンを出すのもいい。
オープンテーブル・チェアやシェードなども共用で、駐輪・安全管理業務と兼業すれば、地域の男性シニアが活躍できます。
此が、同時に、災害時の協力基盤になり、
個別マンションだけでは完結できず、周辺事業者と協力し合う人繋がりをつくることになります。
松もとれるので、初夢はそろそろ、このぐらいで。