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ささえ合いのコミュニケーションの仕組みを 現代をフォーマル・インフォーマルなサービス利用社会だと自覚して考える

地域・個人ニーズへの「気づき力」を高める中央区ささえあいサポーター養成講座は、川上先生の基調講演と、京橋・日本橋・月島各地でのワークショップでした。

・ 超都市化・少子・高齢:人口オーナス期における地域福祉は、地域防災がきっかけに 地域・個人ニーズへの「気づき力」を高める 中央区ささえあいサポーター養成講座
・ 地域・個人ニーズへの「気づき力」を高める 超高齢社会体験ゲーム と地域福祉コーディネーターの紹介

現代の都市暮らしにおいて、家族機能・地域機能が外部化・社会化・商品化が
31 家族機能・地域機能の外部化・社会化・商品化
その役割分担と相互の連携を、超高齢社会体験ゲームで試してみると、
32m超高齢社会体験ゲームボード上
支援の流れは、気づき合うサポーター、繋ぐためのコーディネーター、担う人どうしの支援体制を仕組むことの繰り返しです。
34 m支援の流れAAA01369

中央区ささえあいサポーター養成講座 前編
地域・個人ニーズへの「気づき力」を高める
 川上富雄
 駒沢大学文学部社会学科社会福祉学専攻 教授
地域福祉コーディネーターの紹介  中央区社会福祉協議会
2022年7月15日 中央区社会福祉協議会 会議室

中央区ささえあいサポーター養成講座 後編
 中央区での地域特性に沿って、三カ所で開催
 京橋  7月22日、日本橋 7月26日、月島  7月27日

取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 
机上のゲームでは、同じ場所で同時に情報を俯瞰し共有することができました。

41ささえあい 地域生活関係・担当者図

42ささえあい 地域生活者と関係者との支え合い構造
しかし、現場では、当事者から次の人へ伝えたり・記録したり・共有したり・検討しあうには、今使えだしたスマホやPCでのコミュニケーション・ツールと利用記録が重要になります。
また、スマート・ウォッチなど、本人に意識しないデータも共有活用ができるようになります。
43ささえあい デジタル・コミュニケーション・ツール

防災分野でも、被災弱者のための情報共有体制づくりが進められています。

介護保険制度でのケアマネージャーが集約するのは、医療・介護サービスデータだけでなく、利用者の生活背景情報です。
地域施設が広域事業者に業務委託されるほどに、一般的なサービスを地域独自のニーズに合わせる、地域からの情報が必要になります。
生活者の個人情報は、利用・購買先の組織に溜まり続けていますが、縦割りの組織を超えて、当事者・担当者が必要な情報を参照する仕組みは、未だ先のことです。
そして、生活者・利用者が自主的に分散した情報の利用を管理し・他者の利用を許諾してゆく仕組みこそ、目指されるものです。
そのときも、マイナンバーカードは、本人認証のための重要な手がかりになるでしょう。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)は、生活者・活動者を中心に使えるようになるというゴールが在るのです。
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