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「もの作り匠の技」は、心身・手指・道具を介した感性拡大の機会、和楽器でつなぐ洋と和

生活の技が、職人により分業し、工業化により機械化・均一化・大量生産の果てに、モノや技の消費者になっていました。そして、センシング技術・ディープ・ラーニング→AI・ロボティックスと、情報・ネットワーク化が進む今、「もの作り匠の技」は、どんな意味と価値をもっているのでしょう?
東京都主催「もの作り匠の技の祭典 2022」のメッセージは、「やりたいことがきっと、みつかる」。
自然や対象・他の人と、五感を通してどのように関わりを取り戻すか? 人ぞれぞれの感性に応じる祭典でした。

身心・手指・道具づかい「もの作り匠の技の祭典 2022」を訪ねて


和楽器いろいろ 日本和楽器普及協会


和楽器で演奏するクラシックと長唄・歌謡+日本舞踊


「もの作り匠の技の祭典 2022」より
主催:東京都
2022年8月7日 東京国際フォーラム
取材・記録:まちひとサイト

あとがき> 自然素材は、それぞれ出自も状態も均質ではありません。それを五感で感じて、身体・手指・道具を意識しないほど自在に介して、求めるカタチを作ります。
洋楽を和楽器で演奏してみると、洋楽のリズム・和音・メロディーと邦楽の調子・調べ・気の合わせとの違いが分かります。
身体運動の自在さから表現する洋舞と情況を映し舞う日本舞踊との違いも判ります。明治以後、洋楽・唱歌・歌謡曲と洋楽化が進んだ結果、無我から自我へと、変わってきた結果が見えてきます。

グローバル時代、より地域文化の個性を際立たせて・楽しみ合う時代。
今一度、心身の技・生きざまとしての道・自然ー人間の環境の一部として感じるのは、SDGsの心ではないかと。

大和の雅楽を想い起こします。
自然の中から立ち上がる笙の調べ 笙奏者 伊藤えり

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