令和6年には晴海FLAG街開き! 晴海から月島地域から中央区防災のDXを考える
【防災・危機対応】 - 2022年07月13日 (水)
6月12日に開かれた令和4年度 臨港消防団ポンプ操法大会での、来賓祝辞にて、木村中央区議会議長の言葉で、この機を、活用しなければと、記録します。
・ 令和4年度 臨港消防団ポンプ操法大会 各分団操作審査 表彰
・ 令和4年度 臨港消防団ポンプ操法大会 町会D級ポンプ操法演技・女子隊活動披露・講評ー祝辞ー謝辞
中央区では90%以上がマンション暮らしで、それぞれの管理防災体制は異なります。大規模開発なら、独自の自治会・管理体制を持ち、ゲートシティとして、生活価値・生活時間が異なる人たちが、流動し続けることになります。
新規であれば、防災対応意識も異なる数百世帯が、一度に地域に住始め、管理組合や地域事業者・行政のサービス利用者になり、自治活動が育つかどうかは、5年-10年の様子次第でしょう。
元々、明治以後、埋め立てを続けてきた町工場向けの大区画と産業道路は豊洲・有明に通じ、2号線も開通し、長屋・近代晴海住宅なども、再開発・大規模化も進んでいます。
そして、2024年には、オリンピック選手村跡のHARUMI FLAGの’街開き’予定されて、一万人以上が転入してきます。

OpenStreetMap より


こんな中央区、誰にも関わるマンション内の防災体制づくり、安否確認訓練すら十分に実施できないところがほとんどで、自治会・管理組合の災害対応体制づくりの名目と実質は、乖離しています。
しかし、この近代産業的住宅地域で、流動的な転入者が増える月島地域だからこそ、戸外での社会的生活を調整し合うために、データに元ずく地域生活のガイドを、広域・中域・小域で作り合う必要があるでしょう。 今までのように、これまでの慣習になじむのを待ったり放置して、市場原理に流されては、互いに調整しあい、地域文化・地勢を活かすこともしにくくなるでしょう。
中央区は、月島地域からこそ、DX:Digital trasformation を進めやすいでしょう。
公共的なこととして、生命に関する防災と、公共空間の利用・交通ー通行ーモビリティの利用などをを進め、場所や移動のシェアの利用と管理が連続的に簡易になれば、地域生活福祉の子育て・介護・障害者対応や健康・スポーツ・文化・教育・生涯学習・・・などを、区民自身が相互調整しながら進められるでしょう。
臨港消防署管轄の消防団は4分団のまま、町会・自治会の参加者は増えていません。今後、中央区人口の半数ほどが住まい生活する地域の今後への危機感を、記事として残させていただきます。
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 防災といと、行政の地域生活インフラの維持は重要です。
個人からいえば、どの組織・立場でも、まず避難・救出・安否確認の方法です。
・ 安否確認訓練が、超都心中央区の地域福祉生活の基底に?!
自治体・公共Week 2022、第1回地域防災EXPO で、個人・自治会ー町会側からの情報ネットワーク化に参考にしたい展示がありましたので紹介させていただきます。



デジタル回覧板・安否確認で、タイムライン防災は開発中です。
マンション被災対応の最初である安否確認戸数率を上げるには、近隣・自治会・町会・防災拠点区域内や、保育・幼稚園・学校、福祉・医療施設など専門性の高い組織が連携して、築いてゆく方法があるでしょう。
災害対策基本法に基づく「災害時地域助け合い名簿」を、どのように収集・維持し、活用するかも、普及したスマホ活用を前提に、DXしてゆくことで可能になるでしょう。
これまで、マンション関係の防災訓練・勉強会などを取材してきましたが。より、流動化する都市社会には、異次元での対応をしてゆく時期にきていると、考えます。
中央区のDX化は、まず安全・安心のシステム化を前提に、晴海地域などから実証・導入を進めやすいのではないでしょうか?
・ 分譲マンション管理組合理事長経験者の RJC第32回勉強会 防災vol.7、 ICSに基づいた災害疑似体験訓練 初体験
・ 分譲マンションとして自主防災の取り組みから地区、地域へ 荒川区 トキアス管理組合 理事長 平澤裕二氏
・ 一つ一つ取り組んできた、「マンション防災対策いろいろ」 RJC48第24回オフ勉強会
・ 「リスク探しから始めるマンション防災」ワークショップ編 RJC48第24回オフ勉強会
・ マンション防災:マンション管理者が集う RJC48第24回オフ勉強会 概要
・ ‘日本橋中洲防災アクション’地元若手が取り組み直す地域防災活動
・ 近所の人との関わりを大切に ‘日本橋中洲防災アクション’
・ 佃の高層マンション コーシャタワーで、被災停電時の共用部照明訓練実施
・ 令和4年度 臨港消防団ポンプ操法大会 各分団操作審査 表彰
・ 令和4年度 臨港消防団ポンプ操法大会 町会D級ポンプ操法演技・女子隊活動披露・講評ー祝辞ー謝辞
中央区では90%以上がマンション暮らしで、それぞれの管理防災体制は異なります。大規模開発なら、独自の自治会・管理体制を持ち、ゲートシティとして、生活価値・生活時間が異なる人たちが、流動し続けることになります。
新規であれば、防災対応意識も異なる数百世帯が、一度に地域に住始め、管理組合や地域事業者・行政のサービス利用者になり、自治活動が育つかどうかは、5年-10年の様子次第でしょう。
元々、明治以後、埋め立てを続けてきた町工場向けの大区画と産業道路は豊洲・有明に通じ、2号線も開通し、長屋・近代晴海住宅なども、再開発・大規模化も進んでいます。
そして、2024年には、オリンピック選手村跡のHARUMI FLAGの’街開き’予定されて、一万人以上が転入してきます。

OpenStreetMap より


こんな中央区、誰にも関わるマンション内の防災体制づくり、安否確認訓練すら十分に実施できないところがほとんどで、自治会・管理組合の災害対応体制づくりの名目と実質は、乖離しています。
しかし、この近代産業的住宅地域で、流動的な転入者が増える月島地域だからこそ、戸外での社会的生活を調整し合うために、データに元ずく地域生活のガイドを、広域・中域・小域で作り合う必要があるでしょう。 今までのように、これまでの慣習になじむのを待ったり放置して、市場原理に流されては、互いに調整しあい、地域文化・地勢を活かすこともしにくくなるでしょう。
中央区は、月島地域からこそ、DX:Digital trasformation を進めやすいでしょう。
公共的なこととして、生命に関する防災と、公共空間の利用・交通ー通行ーモビリティの利用などをを進め、場所や移動のシェアの利用と管理が連続的に簡易になれば、地域生活福祉の子育て・介護・障害者対応や健康・スポーツ・文化・教育・生涯学習・・・などを、区民自身が相互調整しながら進められるでしょう。
臨港消防署管轄の消防団は4分団のまま、町会・自治会の参加者は増えていません。今後、中央区人口の半数ほどが住まい生活する地域の今後への危機感を、記事として残させていただきます。
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 防災といと、行政の地域生活インフラの維持は重要です。
個人からいえば、どの組織・立場でも、まず避難・救出・安否確認の方法です。
・ 安否確認訓練が、超都心中央区の地域福祉生活の基底に?!
自治体・公共Week 2022、第1回地域防災EXPO で、個人・自治会ー町会側からの情報ネットワーク化に参考にしたい展示がありましたので紹介させていただきます。



デジタル回覧板・安否確認で、タイムライン防災は開発中です。
マンション被災対応の最初である安否確認戸数率を上げるには、近隣・自治会・町会・防災拠点区域内や、保育・幼稚園・学校、福祉・医療施設など専門性の高い組織が連携して、築いてゆく方法があるでしょう。
災害対策基本法に基づく「災害時地域助け合い名簿」を、どのように収集・維持し、活用するかも、普及したスマホ活用を前提に、DXしてゆくことで可能になるでしょう。
これまで、マンション関係の防災訓練・勉強会などを取材してきましたが。より、流動化する都市社会には、異次元での対応をしてゆく時期にきていると、考えます。
中央区のDX化は、まず安全・安心のシステム化を前提に、晴海地域などから実証・導入を進めやすいのではないでしょうか?
・ 分譲マンション管理組合理事長経験者の RJC第32回勉強会 防災vol.7、 ICSに基づいた災害疑似体験訓練 初体験
・ 分譲マンションとして自主防災の取り組みから地区、地域へ 荒川区 トキアス管理組合 理事長 平澤裕二氏
・ 一つ一つ取り組んできた、「マンション防災対策いろいろ」 RJC48第24回オフ勉強会
・ 「リスク探しから始めるマンション防災」ワークショップ編 RJC48第24回オフ勉強会
・ マンション防災:マンション管理者が集う RJC48第24回オフ勉強会 概要
・ ‘日本橋中洲防災アクション’地元若手が取り組み直す地域防災活動
・ 近所の人との関わりを大切に ‘日本橋中洲防災アクション’
・ 佃の高層マンション コーシャタワーで、被災停電時の共用部照明訓練実施