街の自然と人の営みを伴に、箱崎北新堀の長老のソト暮らし
【環境・街】 - 2022年06月18日 (土)




金魚を狙うハクビシンを追い払う棒を取り出して見せてくれたのは、箱崎北新堀の長老。
通り脇の鮮やかな花、鉢には、メダカと金魚。獲られないようにと焼き網を載せて守ります。植栽で増えた樹々に住み付いたハクビシンか狸。カモメや鵜も隅田川には多いのです。


流れ着いた高尾太夫の遺体を弔い、祀り、守ってきた町暮らし。命のせめぎ合いと認め合い。
思い深くして、遷宮中の高尾稲荷神社に戻りました。
・ 高尾稲荷神社 新社屋に遷社 遷宮祭・例大祭
・ 高尾稲荷神社 遷宮祭・例大祭 道での直会は道暮らし・街ぐらしのてがかりに
2022年5月14日 日本橋箱崎北新堀町
高尾稲荷神社 遷宮祭・例大祭の合間にて
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
環境との共生、緑化、ウォーカブル、、、大上段に構えがちな気持ちを、長老が茶目っ気ある笑い顔で、楽にしてくれました。
花とメダカの話から拡がった一時。街で見合い・語り合う機会を増やしてゆきたいものです。
・ 京橋・月島・日本橋 各地域福祉を進める’見かけ・認め合い・気遣い 易い’「居心地が良くあるきたくなるまち」へ
・ コロナ禍を超えてゆく 街暮らし、街づくり 「ソト暮らし できたらいいな」のこれからは?
・ コロナ禍中だからこそ、住まいの近くで’ソト遊び’を ご近所の多様な世代や立場で持続できる活動へ
・ コロナ禍中だから、天気のいい日は ご近所で「縁・談」ベンチ!
・ 「あんたは、あの路地の人たちに育てられたようなものだから!」と母にいわれる銀座東育ちの原さんと 木挽町あたりを道歩き
・ コロナ感染予防は、「居心地が良く歩きたくなる街-楽しく・創発力のある街」への道