中央区、災害ボランティア講座から考えたいこと
【防災・危機対応】 - 2022年04月26日 (火)
災害ボランティアとしての被災地支援活動は、よく知られるようになってきました。
中央区では、中央区社会福祉協議会が災害ボランティアセンター開設・運営を受けていて、講座や運営訓練を続けています。
・ 災害ボランティアの活動とは:災害ボランティア講座
・ 中央区での災害ボランティア・センター運営訓練
今年も2月19日の災害ボランティア講座が、センター運営講座とともに、開かれました。

災害ボランティア講座 講師
一般社団法人 ピースボート災害支援センター 関根正孝氏


災害ボランティアセンター運営講座 中央区社会福祉協議会



3月1日の、災害ボランティアセンター運営訓練前の講座でした。
主催:中央区社会福祉協議会
会場:中央区社会福祉協議会会議室
2022年2月19日
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
災害ボランティア活動の組織化・地域・時期などを検討するために、防災・被災対応を組織・空間・時間軸の図を参照。

・ 中央区は今、コロナ禍被災中! 市民と公共の両方からの災害対応のために『協働型災害訓練in杉戸』2021から
被災・復旧支援情報は、誰が・どのように伝え・対応してゆくのか?
耐震・耐火の自宅避難者の安否確認、被災・復旧要請、最寄りの防災拠点・公共福祉施設での集約、それぞれの拠点内での対応と、中央区全体の災害ボランティアセンターでの集約、支援活動の中継地点(備品・情報・協力者)、支援後の経過・見守りなど、予測できる課題は沢山あります。
この非常時の裏返しが、日常の地域福祉生活です。積年のワークショップも課題抽出に止まり、問題解決の手掛かり・持続展開できる方法は、組織というよりも地域の人次第で止まっています。
・ 中央区京橋・月島・日本橋 各地域福祉ワークショップを終えて、多様な住み手同士が信頼を得あってゆく為に 川上富雄教授
すでに、孤立・無縁生活者が、旧来の地域自治生活者を超えている現状から、一方で地域に関わる人を育てること、他方で個人情報を適切に扱うDXを進めることが必要なのでは? DXは、被災時の安否確認から、救援・復旧対応、日常の地域生活弱者に対して、個人・世帯の多様な生活課題に応え合う、区民中心のモノにしてゆく必要があります。
・ 近所の人との関わりを大切に ‘日本橋中洲防災アクション’
中央区では、中央区社会福祉協議会が災害ボランティアセンター開設・運営を受けていて、講座や運営訓練を続けています。
・ 災害ボランティアの活動とは:災害ボランティア講座
・ 中央区での災害ボランティア・センター運営訓練
今年も2月19日の災害ボランティア講座が、センター運営講座とともに、開かれました。


災害ボランティア講座 講師
一般社団法人 ピースボート災害支援センター 関根正孝氏






災害ボランティアセンター運営講座 中央区社会福祉協議会






3月1日の、災害ボランティアセンター運営訓練前の講座でした。
主催:中央区社会福祉協議会
会場:中央区社会福祉協議会会議室
2022年2月19日
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
災害ボランティア活動の組織化・地域・時期などを検討するために、防災・被災対応を組織・空間・時間軸の図を参照。

・ 中央区は今、コロナ禍被災中! 市民と公共の両方からの災害対応のために『協働型災害訓練in杉戸』2021から
被災・復旧支援情報は、誰が・どのように伝え・対応してゆくのか?
耐震・耐火の自宅避難者の安否確認、被災・復旧要請、最寄りの防災拠点・公共福祉施設での集約、それぞれの拠点内での対応と、中央区全体の災害ボランティアセンターでの集約、支援活動の中継地点(備品・情報・協力者)、支援後の経過・見守りなど、予測できる課題は沢山あります。
この非常時の裏返しが、日常の地域福祉生活です。積年のワークショップも課題抽出に止まり、問題解決の手掛かり・持続展開できる方法は、組織というよりも地域の人次第で止まっています。
・ 中央区京橋・月島・日本橋 各地域福祉ワークショップを終えて、多様な住み手同士が信頼を得あってゆく為に 川上富雄教授
すでに、孤立・無縁生活者が、旧来の地域自治生活者を超えている現状から、一方で地域に関わる人を育てること、他方で個人情報を適切に扱うDXを進めることが必要なのでは? DXは、被災時の安否確認から、救援・復旧対応、日常の地域生活弱者に対して、個人・世帯の多様な生活課題に応え合う、区民中心のモノにしてゆく必要があります。
・ 近所の人との関わりを大切に ‘日本橋中洲防災アクション’