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中央区、災害ボランティア講座から考えたいこと

災害ボランティアとしての被災地支援活動は、よく知られるようになってきました。
中央区では、中央区社会福祉協議会が災害ボランティアセンター開設・運営を受けていて、講座や運営訓練を続けています。

・ 災害ボランティアの活動とは:災害ボランティア講座
・ 中央区での災害ボランティア・センター運営訓練

今年も2月19日の災害ボランティア講座が、センター運営講座とともに、開かれました。
s01 会場D3C09547 s10 ピースボート関根 D3C09602
災害ボランティア講座 講師
一般社団法人 ピースボート災害支援センター 関根正孝氏
s02公的支援の漏れD3C09514 s06災害的配慮者D3C09553 s03一日 D3C09533
s07 災害時 日常でも D3C09558 s09災害VCと自治会自治会支援団体D3C09582 s08情報による支援D3C09560

災害ボランティアセンター運営講座   中央区社会福祉協議会
s11防災支援センターの業務内容D3C09624 s12 想定えきる活動内容D3C09626
s12 運営活動D3C09628 s14 運営訓練 D3C09632
s15 終わりにD3C09642 s16 岩倉D3C09621
3月1日の、災害ボランティアセンター運営訓練前の講座でした。

主催:中央区社会福祉協議会
会場:中央区社会福祉協議会会議室
2022年2月19日
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
災害ボランティア活動の組織化・地域・時期などを検討するために、防災・被災対応を組織・空間・時間軸の図を参照。
防災・被災対応 図
・ 中央区は今、コロナ禍被災中! 市民と公共の両方からの災害対応のために『協働型災害訓練in杉戸』2021から

被災・復旧支援情報は、誰が・どのように伝え・対応してゆくのか?
耐震・耐火の自宅避難者の安否確認、被災・復旧要請、最寄りの防災拠点・公共福祉施設での集約、それぞれの拠点内での対応と、中央区全体の災害ボランティアセンターでの集約、支援活動の中継地点(備品・情報・協力者)、支援後の経過・見守りなど、予測できる課題は沢山あります。

この非常時の裏返しが、日常の地域福祉生活です。積年のワークショップも課題抽出に止まり、問題解決の手掛かり・持続展開できる方法は、組織というよりも地域の人次第で止まっています。
・ 中央区京橋・月島・日本橋 各地域福祉ワークショップを終えて、多様な住み手同士が信頼を得あってゆく為に 川上富雄教授 

すでに、孤立・無縁生活者が、旧来の地域自治生活者を超えている現状から、一方で地域に関わる人を育てること、他方で個人情報を適切に扱うDXを進めることが必要なのでは? DXは、被災時の安否確認から、救援・復旧対応、日常の地域生活弱者に対して、個人・世帯の多様な生活課題に応え合う、区民中心のモノにしてゆく必要があります。

・ 近所の人との関わりを大切に ‘日本橋中洲防災アクション’
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