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京橋・月島・日本橋 各地域福祉を進める’見かけ・認め合い・気遣い 易い’「居心地が良くあるきたくなるまち」へ

想定していないニーズ
・ 中央区京橋・月島・日本橋 各地域福祉ワークショップを終えて、多様な住み手同士が信頼を得あってゆく為に 川上富雄教授 
例年繰り返してきた、地域福祉ワークショップでは、課題の抽出はできても、その解決の手掛かりが、立場・地域それぞれに複雑すぎる。多様な人同士が、支援・受援をし合う為の信頼を、産業都市化した超都心中央区で、創り合えるのか?
その手がかりとして、語り合う「文化」と「居心地が良く歩きたくなるまち」での見かけ・認め合う機会を増やすということでした。

ウォーカブルポータルサイト トップページ
・ 超都心中央区 公共空間の再活用の参考に 「居心地が良くあるきたくなるまちへ WALKABLE PORTAL SITE」公開

マチミチ会議での各地の行政担当者の発言のように、ウォーカブルとは、道路だけでなく、面した敷地の事業者と一緒に取り組んでこそ活きる施策です。
そして、産業都市の自動車優先から人優先に、使い変えてゆくためには、
その地域それぞれの特性に応じて、次の多様な状態を知り方針を決めてくこと。
 +モノの移動> 人だけでなく、集配・デリバリーなど、貨物や食事まで路上を使うこと、
 +公共・私用移動手段の多様化> モビリティが更に身近に・小さくなるコト、
 +移動手段は場所を占有する>自動車などのモノは、動いていないときには場所を占有してゆくこと、
 +シェア、管理者・提供者・利用者を分け、曜日・時間、車道・歩道・公園・公開空地などの使い分け

関連記事リスト
・ 
一般論>
信頼し合える人を増やす街暮らしへ 『マイパブリック と グランドレベル』田中元子 著

・ ヨーロッパの都市文化から 自動車中心から人間の道への戻し方
・ 北米都市再生政策 ストリートからウォーカブルへ
・ 近代都市、人間の街、ヒトのまち ソフトとは?  『ソフトシティ』ディビッド・シム著 日本語訳を読んでみて
: 自動運転導入には、自動車専用道路、商業地、住宅地などの空間特性と地域の人の力を伴に考えたい
: モビリティの多様化をまとめるのは、グリーン・スロー・モビリティ
: トヨタ+FUSO+ISUZU で見えてくる 都心商業地の自律物流ロボット・システムへ:荷捌き・集配、地域内デリバリー、廃棄物収集
: 移動弱者の地域交通を、行政・自治会・事業者の協働によるスモール・モビリティ・シェアで


京橋地域に関連深い記事>

・ 築地場外市場 波除通りの空間シェアで、昼・夜 それぞれ楽しくなる可能性を探る
・ 東京高速道路(KK線)再生が、銀座 銀ぶら 文化をバージョンアップする機会
・ 東京駅隣接八重洲再開発と首都高KKライン緑地化で、ウォーカブルな街づくりを加速させるのは、街に棲む人・事業のソトに開いた活動です
・ 日本橋さくら祭り: ソト暮らしをささえ続けるのは、  地元の事業者と通う人たち
・ 大手町、丸の内の9月11日(金)のオープンスペース
・ 豊田市の「あそべるとやたプロジェクト」、リアル・データを活用して、日常のアクティビティ創出空間へ

月島地域に関連深い記事>

・ 公開空地や道路を活用して地域モビリティ事業を、地域のマンション・近隣住民がシェアして担えば
・ 月島西仲通り二番街、マンション前に残るアーケードの活かし方
・ カミソリ堤防で隔てられた隅田川テラスを、もっと生活に身近な場所に
・ 隅田川リバーテラスを活かす事業『LYURO東京清登』と市民の『隅田川マルシェ』
・ 住民が増え続ける臨海地域、コロナ禍とともに、ソーシャル・ディスタンスで、お互いの関りは変わってゆくだろうか?
・ 機能別に大規模再開発された都心湾岸高層マンションで、どう棲みこなしてゆくか

日本橋地域に関連深い記事>

・ 公共駅・停車場から施設・住居間でのスモール・モビリティ・シェアが、人の歩き寛ぐ空間を広がるのでは?
・ 住宅地の路地は、住んでいる人たちの遊びの場
・ コロナ感染対策、「飲食店の路上利用緩和」は、産業中心の都市から、人中心の都市への転換点
・ 雨宿り、そう、日差しも強く雨の多い日本には、軒がどこにでもあったんだ!
・ 「歩きやすい街づくり」バルセロナ市ポブレノウ通りは、通りの真ん中が広い歩道
・ 通行から生活の道へ 歩道が拡がった日本橋御幸通り
・ 日本橋大伝馬町えびす通りのくされ市は、子どもが遊び、大人は寛ぎ見守る街への兆し


記録:まちひとサイト
あとがき> 地域生活・地域福祉・地域環境・地域産業・・・地域に取り組む多様な分野・立場を、少しづつ解きほぐして、地域での活動の実態・課題・要となる活動・統合廃棄できる活動・・などを順次進め・調整することは、数千人程度の村なら可能でしょう。人一人が認め合えるほど付き合えるのは150人とも300人とも、云われています。通信・交通・運輸が至便になった現代では、地域はすでに開いて、人は流動し合っています。
今後先ず、必要なのは、一人一人の恣意・心情に囚われない、センシング・収集・分析し続けられる基本社会データです。それも、行政区に区切られず、比較し合える共通の視点・データの必要性です。個人情報を守りながら、社会的データを、如何に抽出するか、センシング・ネットワークとAIと、その経過・結果を、地域毎で検討・討議する持続的な場づくりが、地域に取り組む判断・合意の手掛かりになるでしょう。
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