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中央区京橋・月島・日本橋 各地域福祉ワークショップを終えて、多様な住み手同士が信頼を得あってゆく為に 川上富雄教授 

3月9日・23日・25日と、中央区京橋・月島・日本橋 各地域福祉ワークショップ、最後の川上富雄教授の話です。

川上教授「支援を遮る壁を超えるには、信頼を得てゆく方法を確立しないと」

・ 3月9日から始まった超都市「中央区」の地域福祉ワークショップ。
想定していないニーズ

生きづらさ はじめ 住民生活は縦割りでは
共に支え合う社会が必要 防災を例に考える
 地域福祉ワークショップ基調講演より 映像リンクリスト
   ・ 京橋・月島・日本橋 それぞれで考えたい超都市「中央区」の地域生活 
   ・ 今の社会の生きづらさは、どこから
   ・ 誰でも地域福祉に関わる時代
   ・ 防災が地域福祉生活の切り口に

・ 京橋での地域福祉ワークショップ!グループ1.2.の発表詳細
・ 京橋グループ3 付箋からブレーンストーミングで課題整理
・ 月島 グループ発表
・ 都日本橋 グループワーク

川上富雄教授と地域福祉ワークショップ
「中央区の地域福祉を考える」
2022年3月9日 京橋プラザ
主催:中央区 共催:社会福祉法人中央区社会福祉協議会
取材・記録:まちひとサイト

あとがき> 
 中央区ボランティア交流会、京橋・月島・日本橋地域福祉グループワークを終えて、これからは課題抽出と伴に解決方法確立・検証へ進む時期に来ています。
 川上教授が云われる支援を遮る壁:その頼ろうとする行為を遮る三つの壁:意識・情報・制度は、住まってきた人の歴史で折り重なっています。日本橋の都市モデルは、近世:江戸モデル、近代:昭和モデルへ、村社会から転入してきた都市コミュニティに、今、デジタル・ネットワーク・コミュニティモデルが入りだしています。
 どのように人権:「自由・平等・博愛」を、「他者の迷惑を少なくし・多くの機会を提供し・血縁思想に囚われず認め合うか」と読み替えて、個人情報と社会情報の境界を柔軟に守り・活用できるか? 
 ここで再び、地域的な相互信頼をつくりあうための、意識の仕方・維持の仕方が、問われているのでしょう。これまでの人同士の意識・情報・制度だけでなく、意識下のセンシング・データ・表現されたメディア・データなどを、累積・分析・予測しながら、持続的に関わり合う方法を考えてゆく必要があります。

 商品・サービス交換の場:市場と政治の都市から、生活と創造の都市へ変わりうる最低限の共通項は、生命の安全と災害・犯罪に対する予防と対応力でしょう。
都市災害:阪神淡路大震災の時、西宮市が住民基本台帳を基に、被災規模の大きな地域への対応予測ができたのは、個人データの社会的利用でした。
・ 何故、西宮市行政対応は早かったのか?阪神大震災直後に活きた、統合的に活用できる住民基本台帳と連動する位置表示情報による表示管理システムが!
・ 阪神大震災で有効だった震災業務システム普及の障害、狭山市での活用 :被災者支援システム全国サポートセンター 吉田稔氏

DX:デジタル・トランスフォーメーションとは、生活品質・経済的持続・環境的多様性の維持のために、近代自我を意識下にまで深めて社会化する方法だと期待しています。
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