京橋地域 支えあい、自分らしい街暮らしを語り合うワークショップ 3月9日(水)18時~20時 募集中
【地域社会】 - 2022年02月14日 (月)

(2021年2月 京橋プラザ公園)
まえがき> 中央区地域福祉計画をコーディネートされている、川上富雄教授の基調講演の後は、「見守り」「居場所」「地域活動への参加のきっかけをつくるには?」「支援を求めない方にアプローチするには?」、などのテーマに分かれたグループ談義です。
まちひとサイトとして、各テーマで気になるのは?
「見守り」
いつ・どこで・誰を・誰が・どんなに見守るのか?
世代内・世代間? 男女・年代・生活-職業経験をどう活かす?
どう分担して、どう継続して、どう引き継いでゆくのか?
「居場所」
誰が、いつ、どこに、居るのか?
場所なのか?組織なのか?立場なのか?
空間としたら何処なのか? 組織-立場なら、運営・協力・利用?
居る時刻・曜日、定期・不定期、持続する期間
「地域活動への参加のきっかけをつくるには?」
誰が・何を担うのか?
誰が養成するのか?
担う・担われる分担・交代は?
「支援を求めない方にアプローチするには?」
直面している課題は?すぐ出来る愉しみは?
街の性格に応じ変化させたい暮らし方・支え方・支えられ方は?
京橋地域人・場所・組織・活動変化の手掛かりは?
住まい方・働き方の変化は?
職住近接・在宅ワーク・地域外勤務・通学・在勤者・非居住者・・・
単身独居-共稼ぎ子ども在り無し、ペット在り無し?
住居:再開発・大規模マンション、リノベーションの計画?
連続する緑地・公園、KKラインの緑地・公園化との関連は?
公開空地・公園・公共共用施設・空間の変化?
児童館・敬老館や小学校の活用は?
企業の公開スペース・地域活動は?時刻・曜日の限定は?
桜川公園エリアは、「本の森ちゅうおう」から公園・幼稚園・敬老館・ブーケ21と連続
リアルとデジタル化を複合できる手がかりが
民生・児童委員、町会・自治会の青年部・婦人部・子供部会の今後
既存の市民活動グループ、企業の地域活動の今後は?
「備えることは、つながること」地域の個別防災体制・訓練の実態は?
京橋地域は、事業者の自主防災活動が盛ん。
手掛かりとなりそうな過去記事から
・ 湊再開発内の高齢者福祉施設で民生委員・民生児童委員中心に立ち上げた「湊カフェ」:通い場シリーズ
・ 都心の公園の有難さ: 築地川公園 2020年4月8日 午後三時半過ぎ
・ 都心、一方通行の狭い通りも人優先の道にできる :参照:人中心の道へ戻したバルセロナ市d'Astories小路
・ 築地市場跡再開発を念頭に 築地界隈を歩いてみませんか?
・ オリ・パラ以後、withコロナの中央区、地域福祉生活を支える街を考える手掛かり、『都市に聴け』『自滅する大都市』
本文>





電子申請リンク先
主催:中央区 共催:社会福祉法人中央区社会福祉協議会
月島地域2月23日、日本橋地域3月25日
コロナ禍明けへ 個人の生きがい・地域での暮らしがいを 語り合う 2月16日、3月9・23・25日の集い
記録:まちひとサイト
あとがき> コロナ禍が続き、孤立・分散が進み、習慣化した「ソーシャルディスタンス」の方向が、どちらに向かうか、個人としても組織としても、岐路に来ています。 リアルな関わりを補う、ネットワーク・メディアの併用は、DXを伴わないと、更に細分化して、どれもが不十分に、隙間が空いてしまうでしょう。従来の町会・自治会活動は、部分的な人しか参加できないでしょうし、地域に愛着をもたない人の祭り参加は、スポンサー付きの無料イベント・エンターティメントと、変わらない関係しかできないでしょう。 宅配・デリバリー依存が増える程に、対話・会話で互いに気遣える場や時間が失われます。支え合う人が増えるには、地域への愛着を蓄積・共有できる、場や時間のシェアが必須な地域です。