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「中央区まち・ひと・しごと創生総合戦略」SDGs指標で、コロナ禍以後を考える

2015年 国は、少子高齢化・人口減少という課題にたいして「まち・ひと・しごと創生法」を制定以来、長期ビジョン、五か年の施策基本方向としての戦略を策定し、地方にも総合戦略を努力義務化しました。
中央区では、
2016年に2040年までの「中央区人口ビジョン」を策定し、
2017年「中央区基本構想」、2018年に「中央区基本計画2018」に策定。
2019年、国の地方創生の次のステージとして、「多様な人材の活躍を推進する」及び「SDGs等「新しい時代の流れを力にする」という横断的な追加目標に呼応して、
2020年3月「中央区まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定。
人口ビジョンに沿い、基本構想を具体化する基本計画・個別計画を、SDGs指標に照らして、整理した時に、
新型コロナ感染対応が始りました。

中央区まち・ひと・しごと創生総合戦略 HPリンク

中央区まち・ひと・しごと創生総合戦略PDFダウンロードリンク先

基本的三方向と具体的施策
(1)一人一人の生き方が大切にされた安心できるまち
中央区SDGs1
(2)快適で安全な生活を送るための都市環境が整備されたまち
中央区SDGs2
(3)輝く個性とにぎわいが躍動を生み出すまち
中央区SDGs3

コロナ禍中、蔓延対策でイベント・外出が減る今、読み返す好機と引用させていただきました。

記録:まちひとサイト
あとがき>

各施策・主体組織は、多岐に渡っていますが、SDGsに照らせば重複することは多いのです。
’まち’の空間も、’ひと’の生活や仕事の活動も、それぞれ重複した目標に該当します。
例えば、子育てが高齢世代の生きがいに、企業の顧客対応が地域活動の支援に。公開空地や開かれた店頭・ロビーが、かっての辻や橋詰のような、寛ぎと交流の場に、、、。

今もまたその予測しきれないコロナ禍中で、「まち・ひと・しごと」の実態は、変わり続けています。
オフィスも広場も通りも、時と場合で多様にシェアして運用・管理ができるネットワーク社会です。
専業の仕事・生活も、時と場合で、多様にスキルを活かすことができます。
但し、ある時は支え、他の時は補いあうには、持続的な時間と、多様な活動を重複し繰り返しやすい地域の共有が必要です。

このコロナ感染蔓延防止の期間こそ、細分化された活動・役割を、相互に整理・融通できる、身の回りの地域の纏まり方を考える機会です。個性ある仕事では、首都圏から地方・海外まで境界はありません。しかし、子どもが育ち、高齢者が親しめる生活環境が、効率と事業性だけで再編されることには、対応する必要があるでしょう。
住み・働き・集う人の愛着がプライドへと高まれば、「ボランティア」というタイトルなしに、自発的に、補い合い・活かし合い、楽しみ合うことができるでしょう。
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