コロナ禍を超えてゆく 街暮らし、街づくり 「ソト暮らし できたらいいな」のこれからは?
【環境・街】 - 2022年01月14日 (金)
コロナ禍中の社会的距離維持が、個人化・孤立化を更に進め、人同士の多感なコミュニケーションの場である都市空間の使い方も変わりつつあります。
国際的な建築・都市計画家の会議による、「住い・職場・余暇・交通」に関するアテネ憲章も、産業社会での1933年「都市機能を、機能分離をすべき」から、情報社会での1998年「都市機能を、分離すべきではない」へと大きく方針転換しています。
通信・交通・建設技術による都市集中・再開発が進みグローバルな市場社会化が進む他方で、「多様な人中心の生活の舞台として、創発し・補い合い・持続する」街への転換と地方との棲み分けも、始まっています。
交通・運輸の変化も激しく、公共・自家用の交通・運輸、個人移動手段も多様化し、リモートワーク・小口荷物の集配送・デリバリー利用など、人とモノの移動も変化しています。
そして、通信は、ネットワーク化・デジタル化により、リアルな対話・会話から、ソーシャル・メディア、ネットゲーム、ネット会議、AR/XR:メタバースなど、個人が携行し街に装備されるセンシング・メディア機器を通じて、情報環境化を進めてゆきます。
その都市空間づくりで最も大切なことは、その地域に関わり続ける人による、積み重ねられる共通意識であり、その課題や目標への指標を判断し合い、取り組みの経過・あり様を共有し続けることです。
その、都市のリアルなあり様の手掛かりを、「ソト暮らし できたらいいな」ブログ記事で、残してきました。
・ 何故「ソト」なのか? 「ソト暮らし」アイデアソンなのか?
カテゴリーとしては、
生活要素: コミュニケーション・メディア・暮らし方・遊び方 (21)
環境要素(土地・建物・道路:パターン・ランゲージ) (69)
移動要素:交通機関・モビリティ・通行結節点 (9)
全般 (50)
内容は、<生活変化の兆し><観察><指標><都市政策・手法><移動><地域事例>などです。
直近の記事では、
近代都市、人間の街、ヒトのまち 『ソフトシティ』ディビッド・シム著 日本語訳を読んでみて

『ソフトシティ』ディビッド・シム著 日本語訳
’ソフトシティ’とは、
日常生活における安楽、快適性、心配りにかかわること
・感性・安楽・快適性・分かち合い・多元性・簡潔性・小ささ・五感への訴え・穏やかさ・信頼・気配り・誘引・エコロジー
などの’言葉’で捉えています。
この本の都市形態に関わる記事では、
・ 活き活きと暮らす’ソフト・シティ’九つの環境要素 David Sim. 『Soft City』
それぞれの街・地域に関わる人は、立場・対象・分野により多様です。
多様な人の言葉・論理・図象での認識と合意を続けてゆくには、
基本的な都市生態データを共有して、指標・活動・経過・効果を熟議してゆく必要があります。
都市生活の基本データは、社会的なセンシングデータとして、個人情報を守りながら、使われ始めています。
携帯電話の位置情報を活用した人流データ、カーナビは車両の動きを捉え、コードタグ・RFIDなどはモノの動き、AIカメラの活用による都市空間利用の実態データなど、経過・結果・予測へと活用できるようになってきました。
そして、このコロナ禍中で、リアルとネット活用による、同期・非同期での対話・会話し合える習慣ができつつあります。
・ コロナ禍を超える街暮らしの為に、会話と本音データの年に
後は、生活・活動の中で、多重に関わり合う地域毎での、課題や希望を語り合い続け、共有してゆくことで、個人化・分散化・孤立化しても、集い・愉しみ・補い合う街暮らしを、続けられるではと。
・ コミュニティを見える化する『まちひとサロン』は、社会持続事業
記録:まちひとサイト
あとがき>
『ソフトシティ』の表紙イラスト屋上では、ミツバチを飼っています。
遊び心で始めた銀座ミツバチプロジェクトは、花から花へ・人から人へ・地域から地域へと、飛び廻っています。また、公園の芝をはぐくみ、稲作文化から地方と繋がり、ソフトシティの兆しが見えてきました。
・ 銀座・福島Zoomで同時開催 銀座ミツバチプロジェクト 福島芋煮会
・ 太陽・花・人 自然のと社会の循環を実践する 銀座ミツバチプロジェクト
・ イクシバ!プロジェクト 2021年11月21日 冬芝もしっかり育って
・ イクシバ!プロジェクト+バイオ!蝶育て! 手と間をかける楽しさが 都心街暮らしの新次元へ
・ しめ縄を自分で絞めて締めくくる 令和3年想いを紡ぐ会
国際的な建築・都市計画家の会議による、「住い・職場・余暇・交通」に関するアテネ憲章も、産業社会での1933年「都市機能を、機能分離をすべき」から、情報社会での1998年「都市機能を、分離すべきではない」へと大きく方針転換しています。
通信・交通・建設技術による都市集中・再開発が進みグローバルな市場社会化が進む他方で、「多様な人中心の生活の舞台として、創発し・補い合い・持続する」街への転換と地方との棲み分けも、始まっています。
交通・運輸の変化も激しく、公共・自家用の交通・運輸、個人移動手段も多様化し、リモートワーク・小口荷物の集配送・デリバリー利用など、人とモノの移動も変化しています。
そして、通信は、ネットワーク化・デジタル化により、リアルな対話・会話から、ソーシャル・メディア、ネットゲーム、ネット会議、AR/XR:メタバースなど、個人が携行し街に装備されるセンシング・メディア機器を通じて、情報環境化を進めてゆきます。
その都市空間づくりで最も大切なことは、その地域に関わり続ける人による、積み重ねられる共通意識であり、その課題や目標への指標を判断し合い、取り組みの経過・あり様を共有し続けることです。
その、都市のリアルなあり様の手掛かりを、「ソト暮らし できたらいいな」ブログ記事で、残してきました。
・ 何故「ソト」なのか? 「ソト暮らし」アイデアソンなのか?
カテゴリーとしては、
生活要素: コミュニケーション・メディア・暮らし方・遊び方 (21)
環境要素(土地・建物・道路:パターン・ランゲージ) (69)
移動要素:交通機関・モビリティ・通行結節点 (9)
全般 (50)
内容は、<生活変化の兆し><観察><指標><都市政策・手法><移動><地域事例>などです。
直近の記事では、
近代都市、人間の街、ヒトのまち 『ソフトシティ』ディビッド・シム著 日本語訳を読んでみて

『ソフトシティ』ディビッド・シム著 日本語訳
’ソフトシティ’とは、
日常生活における安楽、快適性、心配りにかかわること
・感性・安楽・快適性・分かち合い・多元性・簡潔性・小ささ・五感への訴え・穏やかさ・信頼・気配り・誘引・エコロジー
などの’言葉’で捉えています。
この本の都市形態に関わる記事では、
・ 活き活きと暮らす’ソフト・シティ’九つの環境要素 David Sim. 『Soft City』
それぞれの街・地域に関わる人は、立場・対象・分野により多様です。
多様な人の言葉・論理・図象での認識と合意を続けてゆくには、
基本的な都市生態データを共有して、指標・活動・経過・効果を熟議してゆく必要があります。
都市生活の基本データは、社会的なセンシングデータとして、個人情報を守りながら、使われ始めています。
携帯電話の位置情報を活用した人流データ、カーナビは車両の動きを捉え、コードタグ・RFIDなどはモノの動き、AIカメラの活用による都市空間利用の実態データなど、経過・結果・予測へと活用できるようになってきました。
そして、このコロナ禍中で、リアルとネット活用による、同期・非同期での対話・会話し合える習慣ができつつあります。
・ コロナ禍を超える街暮らしの為に、会話と本音データの年に
後は、生活・活動の中で、多重に関わり合う地域毎での、課題や希望を語り合い続け、共有してゆくことで、個人化・分散化・孤立化しても、集い・愉しみ・補い合う街暮らしを、続けられるではと。
・ コミュニティを見える化する『まちひとサロン』は、社会持続事業
記録:まちひとサイト
あとがき>
『ソフトシティ』の表紙イラスト屋上では、ミツバチを飼っています。
遊び心で始めた銀座ミツバチプロジェクトは、花から花へ・人から人へ・地域から地域へと、飛び廻っています。また、公園の芝をはぐくみ、稲作文化から地方と繋がり、ソフトシティの兆しが見えてきました。
・ 銀座・福島Zoomで同時開催 銀座ミツバチプロジェクト 福島芋煮会
・ 太陽・花・人 自然のと社会の循環を実践する 銀座ミツバチプロジェクト
・ イクシバ!プロジェクト 2021年11月21日 冬芝もしっかり育って
・ イクシバ!プロジェクト+バイオ!蝶育て! 手と間をかける楽しさが 都心街暮らしの新次元へ
・ しめ縄を自分で絞めて締めくくる 令和3年想いを紡ぐ会