三年越しの佃住吉講の祭りに向けて 村越将浩 写真展『佃祭人/The Matsuri-Bito』インタビュー
【まちひと文化】 - 2021年10月08日 (金)

コロナ禍で昨年・今年と例大祭も獅子頭・宮神輿・町内神輿の渡御も無く、役員の祭礼だけで、皆と伴の顔合わせ・気合わせの機会も無かった、佃住吉講です。
そこで、取材を続けてきた村越さんが写真展を開かれたので、ネット記録のためにとの、インタビューです。
身体の深い関わりを重ねる祭りの濃さには及びませんが、ささやかな手がかりとして、私も残させていただきました。(藤井)
2021年 村越将浩 写真展 『佃祭人/The Matsuri-Bito 』にて
9月29日銀座富士フォトギャラリー
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 村越さんが廻れるのは佃住吉講でも三部中心です。同じ佃島でも、一部・二部と、それぞれ分かれ、競い合い・協力し合っ、祭りが続いてきました。
・ 佃住吉講 祭りを支える作業が築き合う 自分達への誇り
佃住吉講 若衆特集 平成30年住吉神社例祭 宮出し・町内神輿渡御・若衆最後の行事 編
http://machihito.blog131.fc2.com/blog-entry-2954.html
佃の祭りは、子どもから大人まで、心身ともの通過儀礼:イニシエーションです。
1400年の浅草神社の夏休み子ども体験学習は、二日がかりですが、しっかり、身体に刻んでいます。
・ 日本のシビックプラウドの原型は自然と地域を愛する心身 氏子衆とともに持続する浅草神社の地域社会
・ 自然と地域を愛する心身の基本:神社作法練習 第18回浅草神社体験学習より
・ 自然と地域を愛する心身を育てる 第18回浅草神社体験学習一日目
・ 第18回浅草神社体験学習より 子ども達の体験学習二日目
・ 第18回 浅草神社体験学習 次世代を担うリーダー・サブリーダー
地域への愛着を持ち合う人同士の気心が、街を育みなおしてくれるようにと、記録を残しています。
- 関連記事
-
- いろいろな流派が集う隅田川踊りの会の第11回発表会、今年も中央区社会福祉協議会に寄付を (2015/05/08)
- 蟹江杏 中野真紀子 jimajima 毎日の出来事の中に、あおぞらDEアートにて (2013/02/11)
- 朗読ボランティアグループわかはや会、今年のブーケ祭りでの発表は、重松 清 作『雨宿り』、いもと ようこ 作 『かぜのでんわ』 (2015/08/12)
- JINMO TIADE 03 -4 tribute to Grandmother beyond wave/particle/time (2019/02/18)
- 佃島・月島 暮らしの記録を観て・語り合う 「佃島・月島百景 ビデオ上映&意見交換会」が2月15日に (2020/01/31)