「他人事から自分事へ」、NPO法人フュージョン長池の公園という公共施設指定管理業務を活用して、社会に関わる機会づくり
【まちづくり の仕組・手法】 - 2021年08月20日 (金)
NPO法人フュージョン長池は、八王子市都市公園の指定管理を軸としながら、人材育成・環境教育・環境保全・各種コンサルティング・ネットショップなど、多岐に渡っています。

「たばこの吸い殻を拾ってくれ」と通報をうけて行ってみれば・・・
・ 個人から社会人へ、田所 喬さんの NPOフュージョン長池理事長の引き受けかた
・ いろいろな人が公園を使う手がかりをつくるのが指定管理者の仕事 NPOフュージョン長池さん

グラフィックレコーディング by MIO
田所 喬さん(特定非営利活動法人 NPOフュージョン長池 理事長)
「公園の管理・運営に住民や団体が関わり地域の価値を高める協働の取組み」
7月27日(火) 協働ステーション中央 十思カフェvol.116
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> NPOフュージョン長池が活動する多摩ニュータウンは、都心人口のドーナツ化で開発され、高齢化での人口減少から、再度若い世代も移住する地域もでてくる、多世代が混在する地域です。
中央区は、都心空洞化から再度集中化、高層マンションも増加したうえに、生活スタイルが異なる人と働く人が混在する地域です。企業は地元より全国・海外を対象とする企業が多く、地域事業は飲食店と生活サービス業が中心で、全国チェーン店への入れ替わりも増えています。公共施設の指定管理も広域企業・団体に任せることになりがちで、住み働く地元を自分事と、取り組み難い地域です。
「他人事から自分事」にと、一人から始める場所も、空き地は無く、自宅のマンションを居住以外で使うのは、規約や管理組合次第です。公共施設や空間、マンションの公開空地、企業の公開スペース、企業のCSRなど、占用ではなく、日時でシェアさせてもらうことなど、多様な関係者との調整も必要です。
”協働”への姿勢・対応は、活動するにも協力するにも、マンション住民として、企業人として、あるいは公共施設・空間管理者として、、誰にも期待されていることです。


「たばこの吸い殻を拾ってくれ」と通報をうけて行ってみれば・・・
・ 個人から社会人へ、田所 喬さんの NPOフュージョン長池理事長の引き受けかた
・ いろいろな人が公園を使う手がかりをつくるのが指定管理者の仕事 NPOフュージョン長池さん

グラフィックレコーディング by MIO
田所 喬さん(特定非営利活動法人 NPOフュージョン長池 理事長)
「公園の管理・運営に住民や団体が関わり地域の価値を高める協働の取組み」
7月27日(火) 協働ステーション中央 十思カフェvol.116
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> NPOフュージョン長池が活動する多摩ニュータウンは、都心人口のドーナツ化で開発され、高齢化での人口減少から、再度若い世代も移住する地域もでてくる、多世代が混在する地域です。
中央区は、都心空洞化から再度集中化、高層マンションも増加したうえに、生活スタイルが異なる人と働く人が混在する地域です。企業は地元より全国・海外を対象とする企業が多く、地域事業は飲食店と生活サービス業が中心で、全国チェーン店への入れ替わりも増えています。公共施設の指定管理も広域企業・団体に任せることになりがちで、住み働く地元を自分事と、取り組み難い地域です。
「他人事から自分事」にと、一人から始める場所も、空き地は無く、自宅のマンションを居住以外で使うのは、規約や管理組合次第です。公共施設や空間、マンションの公開空地、企業の公開スペース、企業のCSRなど、占用ではなく、日時でシェアさせてもらうことなど、多様な関係者との調整も必要です。
”協働”への姿勢・対応は、活動するにも協力するにも、マンション住民として、企業人として、あるいは公共施設・空間管理者として、、誰にも期待されていることです。
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