築地市場跡再開発を念頭に 築地界隈を歩いてみませんか?
【環境・街】 - 2021年04月25日 (日)
築地市場跡地は、東京都所有地ですが、築地場外市場と豊洲市場をつなぐ物流(荷捌き・輸送車の駐車場など)に、中央区はの一部を、東京都から借りています。今後、跡地がどういう事業者に再開発されてゆくか、区民ができることは、築地界隈の暮らし方・将来の活かし方を、中央区の施策とともに、実践してゆくことでしょう。
それは、築地場外市場商店街振興組合、NPO築地食のまちづくり協議会などの事業者や、築地界隈の京橋地域だけでなく、月島・勝どき・豊海・晴海、そして豊洲・有明まで、日常の生活舞台のことです。
コロナ自粛で、地元を歩き寛ぐ機会にも、中央区・東京都などの施策と事業者の取り組みから、この10年で出来ることを考える機会です。
築地界隈さんぽMAP と スマホアプリ


東京都「築地まちづくり」指針 資料 より 築地市場跡ゾーン

舟運ネットワーク

築地ー豊洲 OpenStreetMap Transportation から

* 中央区から東京都への「築地まちづくりに関する要望について」から
中央区から東京都への平成31年3月の要望骨子は、東京を牽引する交通結節機能の整備、築地場外市場に対する配慮、都民に開かれたまちづくり、迅速なまちづくりの推進」などです。
・環状二号線にそっての交通基盤を作ると同時に、再開発地域に開いた築地場外市場として、豊洲市場や域外からの荷捌き・駐車機能を持たせること。銀座・場外市場等の周辺地域や空港との連携を見据えたシャトルバス、BRT,タクシーの乗降所、観光バスの駐車場、地下鉄新駅、船着き場などの交通の結節点が必要。
・築地市場後の開発施設と場外市場・築地本願寺・浜離宮恩賜庭園・国立がんセンター、聖路加国際病院、朝日新聞東京本社などの周辺の観光・文化資源、医療・研究機関とがシームレスに移動できる動線の確保。
・築地川アメニティ整備構想、東京高速道路(KK線)活用の緑のプロムナード化との連携。
・隅田川に開かれた交流促進ゾーンが、浜離宮恩賜公園・佃・月島・勝どき・豊海・晴海などの防災船着き場とつながる水のネットワークをつくり、水に親しむ環境と防災拠点となるように。
・・・
など、詳細は今後ですが、伝え聞いています。
あとがき> 住戸と機能別に分かれた建物・空間を、効率よく移動する合理的な街暮らしが、コロナ禍中で、変わってゆきます。移動と場:Link & Place と分けていた生活が、動きながら暮らし・暮らしながら移動するように変わりつつあります。
ゆっくり歩き、心身が周りの人やモノの変化に反応しながら、共感したり創発したりする、都市空間へ、変わってゆく過程で、過度な移動や集合に水を差す、コロナ禍が続いているように感じます。
夏休み最後の日は、朝潮運河で名栗の自家製カヌー遊び!
それは、築地場外市場商店街振興組合、NPO築地食のまちづくり協議会などの事業者や、築地界隈の京橋地域だけでなく、月島・勝どき・豊海・晴海、そして豊洲・有明まで、日常の生活舞台のことです。
コロナ自粛で、地元を歩き寛ぐ機会にも、中央区・東京都などの施策と事業者の取り組みから、この10年で出来ることを考える機会です。
築地界隈さんぽMAP と スマホアプリ


東京都「築地まちづくり」指針 資料 より 築地市場跡ゾーン

舟運ネットワーク

築地ー豊洲 OpenStreetMap Transportation から

* 中央区から東京都への「築地まちづくりに関する要望について」から
中央区から東京都への平成31年3月の要望骨子は、東京を牽引する交通結節機能の整備、築地場外市場に対する配慮、都民に開かれたまちづくり、迅速なまちづくりの推進」などです。
・環状二号線にそっての交通基盤を作ると同時に、再開発地域に開いた築地場外市場として、豊洲市場や域外からの荷捌き・駐車機能を持たせること。銀座・場外市場等の周辺地域や空港との連携を見据えたシャトルバス、BRT,タクシーの乗降所、観光バスの駐車場、地下鉄新駅、船着き場などの交通の結節点が必要。
・築地市場後の開発施設と場外市場・築地本願寺・浜離宮恩賜庭園・国立がんセンター、聖路加国際病院、朝日新聞東京本社などの周辺の観光・文化資源、医療・研究機関とがシームレスに移動できる動線の確保。
・築地川アメニティ整備構想、東京高速道路(KK線)活用の緑のプロムナード化との連携。
・隅田川に開かれた交流促進ゾーンが、浜離宮恩賜公園・佃・月島・勝どき・豊海・晴海などの防災船着き場とつながる水のネットワークをつくり、水に親しむ環境と防災拠点となるように。
・・・
など、詳細は今後ですが、伝え聞いています。
あとがき> 住戸と機能別に分かれた建物・空間を、効率よく移動する合理的な街暮らしが、コロナ禍中で、変わってゆきます。移動と場:Link & Place と分けていた生活が、動きながら暮らし・暮らしながら移動するように変わりつつあります。
ゆっくり歩き、心身が周りの人やモノの変化に反応しながら、共感したり創発したりする、都市空間へ、変わってゆく過程で、過度な移動や集合に水を差す、コロナ禍が続いているように感じます。
夏休み最後の日は、朝潮運河で名栗の自家製カヌー遊び!