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佃住吉講 祭りを支える作業が築き合う 自分達への誇り

令和三年度の初午祭修抜式、佃住吉講、世話人と大若・若衆の準備と片付けも、顔合わせ・気を合わせる一時です。
佃住吉講 令和三年度初午祭


取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
 お上も、漁も伴にしない現代に、この行事に集う若者が何を糧にしているのか? 
修祓式では、表にでてこない若衆ですが、ソーシャル・メディアで、支え合っています。行事の仕様も、記録し・デジタル化し、リアルな作業を引き継ごうとしています。そして、伴に泥に浸かり・幟柱を抱え・獅子頭を担いで・競い合い・それぞれの立場を尽くして支える祭りの誇りを、実感できる住吉講。
日本のシビック・プライドの事例として、バージョン・アップしてゆく可能性を見ます。

【佃住吉講】若衆の身体に刻み込む祭りの記憶 大幟柱の吊り込み/埋め込み/高札建て

掘り起こしのときの戸惑いや腰のふらつきもなく、互いに気さくな声をかけあいながら、泥だらけの作業が続きます。三年後に使う柱や抱も、野風にさらせば、すぐひび割れ朽ちるものです。掘り起こしていた土砂を掛け、乾ききって浮き上がらないように支えで止め、周りの囲いを片付けて、それぞれの立場でやり切った気持ちが伝わってきます。 この祭りに尽くした自身の誇りが、佃住吉講人の心です。
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佃住吉講 若衆特集 平成30年住吉神社例祭 宮出し・町内神輿渡御・若衆最後の行事 編 
佃住吉講の若衆の姿を感じられるのが、女衆も担ぐ町内神輿の島内渡御です。町衆、老若男女が揃って、担ぎ合い・はやし合い、神輿蔵に入れる作業まで、楽しみます。
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