「協働型災害訓練in杉戸」2020 ICT図上訓練の本部・講評、ICT原則と次回に向けて+(2021年2月12-13日開催概要)けて+(2021年2月12-13日開催概要)
【防災・危機対応】 - 2021年01月30日 (土)

市民協働による災害対応訓練 「協働型災害訓練in杉戸」2020から、ICT図上訓練の本部報告とICS原則を振り返って、2021年の訓練に向けての記録です。
<災害対策本部・ICS原則・次回にむけて>
[講評・ICS原則と次回に向けて]
<2020 ICS図上訓練 記事 発災捜索から避難者対応まで>
・ 市民協働による災害対応訓練 「協働型災害訓練in杉戸」とは
・ <被災状況探索・被災者発見・救命救急>
・ <災害支援体制づくり>
・ <避難者対応>
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 東日本大震災被災対応・避難者受け入れをされた埼玉県杉戸町に、毎年集い続けてきた市民防災ボランティア活動者主導での訓練です。課題テーマの講演と、互いの活動を連携し公共機関と補い合ってゆくために、国際的な活動連携の基準となっている Incident Command System:ICSの原則に沿って続けてきた図上訓練です。
想定は、首都直下直後の都心被災地から日光街道・荒川沿いに離れた杉戸町に市民主導の災害対策本部を立ち上げ、捜索・救助支援から、避難者の受け入れまで、参集した人が自主組織化しての発災型訓練です。

・ 首都直下大規模災害に対応する市民からの協働型災害ボランティアセンター構想と第1回、第2回の協働型大規模災害訓練の記録
・ 第3回協働型災害訓練in杉戸 ICSに基づいたDIG(災害想像ゲーム)訓練の詳細
・ 大災害被災後、公的防災機関・被災現場の行政・自治対応と並行する、市民活動協働化訓練『協働型災害訓練in杉戸』第六回を終えて
・ 市民ボランティアから組織化され公共機関と連携する災害対応訓練を積み重ねて 第7回「協働型災害訓練in杉戸」2月1・2日
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協働型災害訓練in杉戸〜CDT2021〜 概要
対象 ・首都圏周辺の災害時後方支援自治体の職員
・地域防災に関わっている方、興味のある方
・ICS(災害現場等の指揮系統や管理手法)を学びたい方 など
日時 2021年2月13日(金)9時~17時頃、2月14日(土)9時~17時頃
会場 彩の国いきいきセンターすぎとピア(埼玉県北葛飾郡杉戸町堤根4742−1)
YouttubeLive・zoom(ウェビナー形式)※要事前申込
内容 1日目◆ニューレジリエンス〜コミュニティとニューナレッジ〜
予定講師
・安藤希代子(認定Npo法人ペアレント・サポートすてっぷ 理事長)
・中野智紀(東埼玉総合病院 経営企画室室長・医師)
・山田健一郎(公益財団法人佐賀未来創造基金 理事長)
・サニーカミヤ(リスク&危機管理コンサルタント)
・松島康生(災害リスク評価研究所 代表)
・釜石徹(防災コンサルタント・セミナー講師)
2日目◆ニューレジリエンス〜ニューテクノロジーと図上訓練DX〜
予定講師
・青山学院大学古橋研究室
・古橋大地(青山学院大学 地球社会共生学部 教授)
・増田和順(独立行政法人防災科学技術研究所 客員研究員)
・後藤真太郎(立正大学 地球環境科学部 教授)
参加費 オフライン(会場参加)1日のみ参加****円/2日間参加****円
オンライン(YouttubeLive・zoom)
・閲覧のみ(300名まで)1日のみ参加****円/2日間参加****円
・ワーク参加(200名まで)2日目間参加7000円/2日目のみ参加5000円
定員 オフライン50名・オンライン500名(要事前申込・先着順)
その他 会場宿泊可(費用別途)
主催 杉戸町・富岡町・川内村地域間共助推進協議会 一般社団法人協働型災害訓練(CDT)
共催 立正大学地球環境科学部、市民キャビネット災害支援部会・スマートICT部会、
協力 関東ICT推進NPO連絡協議会、総務省関東総合通信局、埼玉県危機管理課/共助社会づくり課、東埼玉総合病院、全日本救助犬団体協議会、ユ二バーサル志縁センター、公益財団法人佐賀未来創造基金、フードバンク埼玉、災害リスク評価研究所、防災科学技術研究所、株式会社クレバーラクーン、ホワイトボックス他
お問い合わせ・申込み "協働型災害訓練"事務局(すぎとSOHOクラブ)
電話:0480-31-0055 Fax:0480-31-0055
Mail:info@icsjapan.org Web:http://www.icsjapan.org