防災連携からアートスクウェア、京橋一丁目東地区 賑わいと創造の街へ
【環境・街】 - 2020年12月07日 (月)

( 戸田建設ビル解体前 「踊れない国じゃおわれない」 より)
昨年竣工したミュージアムタワー京橋は、京橋一丁目東地区のA地区再開発で、旧ブリジストン美術館がアーティゾン美術館に名称を替えて、6階まで中央通り・戸田建設・永坂産業側に窓を開いています。
ミュージアムタワー京橋(アーティゾン美術館)








(仮称)新TODAビル計画について
建設中の(仮称)新TODAビルのテーマは、1.街区再編や2.防災対応力の強化、3.環境負荷低減等。
1.の街区再編とは、活気と回遊性を生み出す敷地・街路の整序化。
道路から三階までの共通ロビーとカフェ・物販・飲食店舗・コワーキング、四階からのイベントホール、ミュージアムなど、アーティゾン美術館と呼応しながら、中央通りに面してまちのにぎわいを受け止め、まちの回遊拠点となる大規模な広場空間「アートスクエア」を整備してゆきます。
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 地域防災訓練で緊密な連携をしてきた、ブリジストン・戸田建設・永坂産業などと町会の方々が、防災・安全から豊かさ・創造性への街へと、着実に進んでいます。
防災訓練記事 第13回京橋地域総合防災訓練 1 地域防災本部立ち上げまで

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO
京橋の変容の兆し T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020.12.4∼12.13




京橋骨董通りを、日本橋ガレリアまで 「東京アート アンティーク 日本橋・京橋美術まつり」に歩く
芸術・文化イベントも続くアートスクウェアに開いたビルに通い・勤め・寛ぐ日々。
見かけ・聞こえてくる街暮らしのなかで、偶発的な気づきや出会いの積み重ねの結果が、創発/共創へ。
この、ビジネス街の変化が楽しみです。