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盆踊りの無い夏を、超えてゆくための佃島盆踊り無編集映像とリンク記事

佃島盆踊 2019年8月13日より 無編集映像

佃島盆踊 2019年8月15日より 無編集映像

江戸市中を廻り本願寺に奉納していた佃盆踊は、天保二年の改革で佃島だけになり、さびれていた大戦後、東京都指定無形文化財の指定を受け、佃島保存会によって続けられてきています。
踊の基本は、手と足が同じ方向にでる難波歩き。手足を交互に出す近代教育の行進や走行に馴染んだ現代人は戸惑いますが、田植えの仕種に似て、大地を身体が踏みしめ、腰が安定します。

踊り出せば忘れかけていた手ぶり足さばきも蘇り、周りの人に目が届きだして、太鼓と唄に、身体も気持ちも載せて、合いの手と掛け声で、揃い合って・溶け合って、想いが拡がってゆきます。
久しぶりの方、見覚えのある方、初めての方も、輪になって単調に踊り続けるなかで、見掛け合い・身振りが揃い合い・声をかけ、手を打って、心持も溶け合ってゆくようです。
迎え火で先祖ばかりでなく無縁仏も迎え入れ、送り日には仮装もはいって、生きとし生けるもの昨日と明日が繋がって、夏を超す。


育ち・踊った盆踊は、それぞれです。まちひとサイトの取材記録のリンク記事を再掲載させていただきます。
コロナ禍自粛で閉じた気持ちをどう街に開いてゆくか 盆踊の記録を紐解いて

記録:まちひとサイト
あとがき> 日々の昼夜、月の満ち掛け、四季の変化が、身体に刻まれている日本列島暮らし。自然と人工環境が乱れる中での、コロナ禍、集会自粛、在宅中心の生活が続きます。意識していない心身の不調を掻き立てつづけるメディアが溢れる中、繰り返してきな変わらないコトとやモノを大切にしてこそ、次の大きな変化をにも対応してゆける心身を保てるようです。
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