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佃住吉講一部・二部・参部、令和三年住吉神社例大祭に向けて、若衆募集開始

令和二年住吉神社例祭(影祭)は、神事のみですが、集う氏子代表のためのテント張りに、8月2日各部三名づつの声掛けに集まったのは、都合の付く多くの若衆。
8月9日には、又、テント撤収に集いますが、いよいよ来年の大祭にむけての若衆募集本番です。
s11 テント 全景DSC02120 s12 テント横DSC02122
s10テント中DSC02114 s14 テント終わり会合DSC02128
 佃住吉神社の佃嶋氏子中が組織されたのが元禄七年(1694年)。佃住吉講と名称変更されたのが昭和二十二年(1947年)。江戸城から見えるように建てられる大幟旗は、それぞれ2本づつ。競い合い・支え合う一部・二部・三部それぞれの募集の仕方は変わってきました。
s0佃住吉講1~3部 s02 住吉講 祭前会合cDSC00085
AAA00865 一部ポスター s20-1 番小屋前AAA00864
二部募集 s20-2 番小屋前AAA00867
s20-3 番小屋前DSC02132 s20-3 ポスターAAA00823

住い・働き・世代を超えた人たちの身体に、三年毎の節目を刻み合う、佃住吉講の祭りです。
祭りを身体に刻み合う 佃住吉講 若衆特集 平成30年住吉神社例祭 準備・獅子頭渡御 編
平成30年住吉神社例祭 佃住吉講 若衆特集 宮出し・町内神輿渡御・若衆最後の行事 編
佃住吉講 若衆特集 平成30年住吉神社例祭 大股解体、大幟柱・抱の埋め戻し 編

三年を節目に育つまちの担い手 佃住吉講 慰労会(直会)、平成30年佃住吉神社例祭 記事リンクまとめ

取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
今は、仕事も漁業関連を超え、佃島内に住む若衆は僅か。血縁を超え、仕事を超え、祭り前の週末から集まり、準備を伴にし、祭りの心身の中に、それぞれの価値を見出しています。近代的理性を強調し、役割・成果を労働・消費の金額で評価される市場社会の中、心身を開放し、天に向けて心身を共にする佃住吉講。その大がかりな人の汗と意志の仕掛けは、コミュニティの在り方の一つです。

参考資料:慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科における前野隆司教授の講義「システムの科­学と哲学」より
幸せの条件四っつ 幸せの人と知人は幸せな人
幸福学の基礎 長続きする幸せ、短期的な幸せ 前野

「幸せのメカニズムー実践・幸福学入門」(講談社現代新書、2013年)
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