「あそべるとやたプロジェクト」やらかした!後の「まちなかへのワクワク感、期待感」が窺えるペデストリアンデッキ・駅前・通り
【環境・街】 - 2020年04月19日 (日)
2019年7月27∼28日、一般社団法人地域活性化せんたーのセミナーにて、
「アクティビティが生まれる公共空間の創り方~公民連携が拓く新たな価値」、を豊田市の栗本光太郎氏から説明をうけました。そして、2019年11月9∼10日に立ち寄った豊田市で、その後の様子をとスナップからの記事その2です。
・その1、 新とよパークは、しっかり活きていた
初年度2015年度のキックオフ「あそべるとよたDAY5」の後の日常の様子をと、豊田駅と新豊田駅の間のペデストリアンデッキ、豊田駅東口駅前、東口駅前中央通りを、歩いてみました。

( Google Earth より)
その2 豊田市駅西口ペデストリアンデッキ
その3 日本初公道上でのFMXをやった駅前の使い方
駅前からの中央通りの使い方
2019年11月9日(土)昼過ぎ、11月10日(日)17時過ぎ
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> イベントの「あそべるとよた4DAYS」での歩行者通行量、全体をモール化した土・日曜日の回遊効果、歩行者の移動軌跡の比較、歩行者の滞留行動の記録検証が詳細にされていました。そして、なによりも「まちなかへのワクワク感、期待感」が高まったことを、以後の運営に活かしています。
イベント以後の広場は、「まちなかの広場お貸しします!」のコンセプト
・行政は空間を開放する
・使いたい市民が手弁当で使う
・使う人も楽しい、見てる人も楽しい
・見てた人が使う人に早変わり
・色んな人がつながって ますます楽しくなる
普段から、互いを見合い・様子を伺いやすい、デッキや通り沿いのパブリック・ベンチやデスクがある。
建物も通りに開いて、二階も歩きやすく、道路との視線も交わしやすく、開かれている。
コンパクトシティとして、交通結節点としての駅周辺に公共施設・空間をつくり直すのは、予算も年数もかかることです。
中央区の公共交通では、地下鉄駅とバス停です。駅前広場に代わるのは、地下通路やビルに繋がった商業空間となります。再開発のビルの高さ・容積が大きくなるほどに、出退勤や買い物客の移動の曜日・時刻のピークは大きく、オフとの差も広い。地価・家賃が高い分、専用より、シェアし合って使い分ければ、既存の事業も市民活動も可能になりそうです。
自動車交通・通行者調査とともに、公共的空間の利用実態を掴みながら、それぞれの地域に関わる人の参加・合意と運営に関わり続けることで、少しづつ、使い方を変え、リノベーションや再開発が進むのでしょう。
「アクティビティが生まれる公共空間の創り方~公民連携が拓く新たな価値」、を豊田市の栗本光太郎氏から説明をうけました。そして、2019年11月9∼10日に立ち寄った豊田市で、その後の様子をとスナップからの記事その2です。
・その1、 新とよパークは、しっかり活きていた
初年度2015年度のキックオフ「あそべるとよたDAY5」の後の日常の様子をと、豊田駅と新豊田駅の間のペデストリアンデッキ、豊田駅東口駅前、東口駅前中央通りを、歩いてみました。

( Google Earth より)
その2 豊田市駅西口ペデストリアンデッキ
その3 日本初公道上でのFMXをやった駅前の使い方
駅前からの中央通りの使い方
2019年11月9日(土)昼過ぎ、11月10日(日)17時過ぎ
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> イベントの「あそべるとよた4DAYS」での歩行者通行量、全体をモール化した土・日曜日の回遊効果、歩行者の移動軌跡の比較、歩行者の滞留行動の記録検証が詳細にされていました。そして、なによりも「まちなかへのワクワク感、期待感」が高まったことを、以後の運営に活かしています。
イベント以後の広場は、「まちなかの広場お貸しします!」のコンセプト
・行政は空間を開放する
・使いたい市民が手弁当で使う
・使う人も楽しい、見てる人も楽しい
・見てた人が使う人に早変わり
・色んな人がつながって ますます楽しくなる
普段から、互いを見合い・様子を伺いやすい、デッキや通り沿いのパブリック・ベンチやデスクがある。
建物も通りに開いて、二階も歩きやすく、道路との視線も交わしやすく、開かれている。
コンパクトシティとして、交通結節点としての駅周辺に公共施設・空間をつくり直すのは、予算も年数もかかることです。
中央区の公共交通では、地下鉄駅とバス停です。駅前広場に代わるのは、地下通路やビルに繋がった商業空間となります。再開発のビルの高さ・容積が大きくなるほどに、出退勤や買い物客の移動の曜日・時刻のピークは大きく、オフとの差も広い。地価・家賃が高い分、専用より、シェアし合って使い分ければ、既存の事業も市民活動も可能になりそうです。
自動車交通・通行者調査とともに、公共的空間の利用実態を掴みながら、それぞれの地域に関わる人の参加・合意と運営に関わり続けることで、少しづつ、使い方を変え、リノベーションや再開発が進むのでしょう。