「あそべるとやたプロジェクト」がやらかした その1、 新とよパークは、しっかり活きていた
【環境・街】 - 2020年04月18日 (土)
2019年7月27∼28日、一般社団法人地域活性化せんたーのセミナーにて、
「アクティビティが生まれる公共空間の創り方~公民連携が拓く新たな価値」、を豊田市の栗本光太郎氏から説明をうけました。そして、2019年11月9∼10日に立ち寄った豊田市で、その後の様子をとスナップからの記事です。
豊田市はH17年6町村を合併して人口約43万人、70%が森林ですが、名鉄三河線の豊田市駅と愛知環状鉄道の新豊田駅のまちなかに公共施設がコンパクトに集約されています。
まちなかリノベーション計画をと平成28年の都市環境計画策定においての”こだわり”は、「つかう」と「つくる」の両輪で、『あそべるとよたプロジェクト』を始めました。
まちなか(196ha)の約4割の行政所有空間を活かして
まず既存の空間をつかってみる「まちなかの広場お貸しします!」を開始
コンセプトは、
・行政は空間を開放する
・使いたい市民が手弁当で使う
・使う人も楽しい、見てる人も楽しい
・見てた人が使う人に早変わり
・色んな人がつながって ますます楽しくなる
官・民の9つのまちなか広場は、
①新豊田駅前広場: 土木管理課
②シティプラザ 豊田まちづくり(株)
③ペデストリアンデッキ広場: 都市整備課
④豊田市駅西口デッキ下: 土木監理課
⑤ギャザ南広場: 豊田市駅東開発(株)
⑥参合館前広場: 豊田市駅前開発(株)
⑦コモ・スクウェアイベント広場: 豊田市駅前通り南開発(株)
⑧喜多町三丁目ポケットパーク: 都市整備課
⑨桜城址公園: 公園課
初年度2015年度のキックオフは、「あそべるとよたDAY5」を企画。地域のキーパーソンを探して、キーパーソン同士を人繋ぎしてもらって、8つの広場で31のプログラムが実施されました。
そして、「あそべるとやたプロジェクト」は やらかした!
その1 新とよパーク
その2 豊田市駅西口ペデストリアンデッキ
その3 日本初公道上でのFMX
その4 一級河川空間でのイベント
その後の現場は、どうなっているか、スナップさせていただきました。

まず、 *Google Earth 写真の左上の緑地公園として映っているところから。
その1 新とよパーク のその後は?
新豊田駅と豊田駅を結ぶペデストリアンデッキの脇は、木々が植えられた公園だった。そこで、いろいろなイベントが試されました。その様子を監視カメラの通時映像で、普段の使われ方を検証して、外からくる若者のつながりが一番利用されていると、スケートボード場にリノベーションされました。

その1 新とよパーク のその後は?
その1 新とよパーク 又来るよ!

新とよパークは、当初、いろいろな団体のイベントを受け入れて見ましたが、持続したのは、ボード一枚で電車で集まる若者たち。
2019年11月9日(土)昼過ぎ、11月10日(日)17時過ぎ
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
祭りやイベントの賑やかさも大切ですが、日々暮らしている人が、どのように楽しんでいるか? 電車で来て、それぞれ楽しむ若者、そこにショップを出してみる若者が、また人を呼びます。
オリンピック競技にもなっているスケートボードに、交通も便利で貴重なところを提供しているからこそ、地元の人の手が届かないところを、集まり、人目の届くところにしています。
車の街、豊田市も、公共鉄道やバスの結節点に、コンパクトに都市機能を集約して、用事を済ますだけでなく、集い・寛ぐ場にしています。 次は、ペデストリアンでっきと、メインストリートのスナップを。
「アクティビティが生まれる公共空間の創り方~公民連携が拓く新たな価値」、を豊田市の栗本光太郎氏から説明をうけました。そして、2019年11月9∼10日に立ち寄った豊田市で、その後の様子をとスナップからの記事です。
豊田市はH17年6町村を合併して人口約43万人、70%が森林ですが、名鉄三河線の豊田市駅と愛知環状鉄道の新豊田駅のまちなかに公共施設がコンパクトに集約されています。
まちなかリノベーション計画をと平成28年の都市環境計画策定においての”こだわり”は、「つかう」と「つくる」の両輪で、『あそべるとよたプロジェクト』を始めました。
まちなか(196ha)の約4割の行政所有空間を活かして
まず既存の空間をつかってみる「まちなかの広場お貸しします!」を開始
コンセプトは、
・行政は空間を開放する
・使いたい市民が手弁当で使う
・使う人も楽しい、見てる人も楽しい
・見てた人が使う人に早変わり
・色んな人がつながって ますます楽しくなる
官・民の9つのまちなか広場は、
①新豊田駅前広場: 土木管理課
②シティプラザ 豊田まちづくり(株)
③ペデストリアンデッキ広場: 都市整備課
④豊田市駅西口デッキ下: 土木監理課
⑤ギャザ南広場: 豊田市駅東開発(株)
⑥参合館前広場: 豊田市駅前開発(株)
⑦コモ・スクウェアイベント広場: 豊田市駅前通り南開発(株)
⑧喜多町三丁目ポケットパーク: 都市整備課
⑨桜城址公園: 公園課
初年度2015年度のキックオフは、「あそべるとよたDAY5」を企画。地域のキーパーソンを探して、キーパーソン同士を人繋ぎしてもらって、8つの広場で31のプログラムが実施されました。
そして、「あそべるとやたプロジェクト」は やらかした!
その1 新とよパーク
その2 豊田市駅西口ペデストリアンデッキ
その3 日本初公道上でのFMX
その4 一級河川空間でのイベント
その後の現場は、どうなっているか、スナップさせていただきました。

まず、 *Google Earth 写真の左上の緑地公園として映っているところから。
その1 新とよパーク のその後は?
新豊田駅と豊田駅を結ぶペデストリアンデッキの脇は、木々が植えられた公園だった。そこで、いろいろなイベントが試されました。その様子を監視カメラの通時映像で、普段の使われ方を検証して、外からくる若者のつながりが一番利用されていると、スケートボード場にリノベーションされました。

その1 新とよパーク のその後は?
その1 新とよパーク 又来るよ!


新とよパークは、当初、いろいろな団体のイベントを受け入れて見ましたが、持続したのは、ボード一枚で電車で集まる若者たち。
2019年11月9日(土)昼過ぎ、11月10日(日)17時過ぎ
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
祭りやイベントの賑やかさも大切ですが、日々暮らしている人が、どのように楽しんでいるか? 電車で来て、それぞれ楽しむ若者、そこにショップを出してみる若者が、また人を呼びます。
オリンピック競技にもなっているスケートボードに、交通も便利で貴重なところを提供しているからこそ、地元の人の手が届かないところを、集まり、人目の届くところにしています。
車の街、豊田市も、公共鉄道やバスの結節点に、コンパクトに都市機能を集約して、用事を済ますだけでなく、集い・寛ぐ場にしています。 次は、ペデストリアンでっきと、メインストリートのスナップを。