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「ドイツの子どもの居場所」シリーズ1/3 何故、ドイツは子どもの自主性を大切にできる場と、支える人を育てるのか?

答えは、「大人も国も、間違うことがある」ということを、二度の世界大戦で学んで、活かしているからと、日本冒険遊び場づくり協会の関戸博樹さんの「ドイツに学ぶ子どもの居場所づくり」を、Zoomオンラインセミナーで伺いました。
01 20200323_100557タイトル 02 20200323_100509関戸氏
ドイツの子どもたちは、小学校を午前中で終え、自宅での昼食後は、プレイワーカーのいる遊び場で過ごします。
遊びは、人生のための本能的なトレーニング。
遊び道具は、大人が作った玩具と子供たち自身がつくるための素材。
最初は、遊びやすい玩具から、そして、決められたプログラムがない、手間をかけ挑戦や失敗ができる、手作りの遊びです。
03 20200323_101104 遊びは人生のための本能的なトレーニング 04 20200323_101134 「未知」の持つ魅力を楽しむ感性をたいせつにしたあそび場 センス・オブ・ワンダーs
プレイワーカーは、整った公園が無くても、PlayBoxに玩具と素材を詰め、載せて、遊びの場をつくりに行きます。
彼らは、専門大学や総合大学で社会教育学(Sozialpadagogik:ゾツィアルペタゴギック)を修了した有資格者(Sozialpadagoge:ゾティアルペタゴーゲ)として、公園や施設などに就職・派遣される、人気のある職業です。
07 20200323_111726 社会教育学 06 20200323_111316 文化教育
08 20200323_112018 ミュンヘンオリンピックの選手村から 09 20200323_112104 ドイツの子供

3月23日、NPO法人わこう子育てネットワーク主催のオンラインセミナーにて
聴講:まちひとサイト
あとがき> 「ドイツの子どもの居場所」シリーズとして、3回続けるのは、国の歴史や地勢から、子どもの’遊び’から、’居場所’として考えなおすためです。
ドイツの大人ができる子どもの居場所つくりとは、時間と場所と仲間を揃えること。
そして、じっと見守って、子ども同士が考え・工夫し・教え合う、ピア・エデュケーションを維持することです。
これは、大人が学び合う再教育の場、あるいは創発するシェア・スペースと同じでではないでしょうか?

シリーズ2/3は、
ドイツのあそびの現場を伝えてくれた、青年からの報告の再掲載です。
ドイツのあそびと暮らし「遊びは、大人への準備」紹介 と日本のプレーパーク、遊びを考え合う :佐藤公俊さん
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