日曜散歩 東京 勝どき・月島 3月22日 日が暮れて Tokyo Sunday Walking KACHIDOKI, TSUKISHIMA
【環境・街】 - 2020年03月26日 (木)
晴海から二号線の黎明橋を渡って、勝どきに。THE TOKYO TOWERS と勝どきザ・タワーの前の清登通りを折り返し、新島橋から月島第二児童公園へ。隅田川テラスにでて勝どき橋下をくぐり、西仲通り、キャピタルゲート プレイスザ・タワーの公開空地を通って、初見橋まで。お彼岸の陽も暮れて、外に開いた店からの光で、人の気配が歩道に溢れでてきます。





取材・記録:まちひとサイト
・桜霞かコロナ霞の下、日曜散歩 東京 佃 2020.3.22
・日曜散歩 東京 晴海 夕暮れ時 2020.3.22
あとがき>江戸開府、石川島脇を埋め立てた佃島。明治以後の埋め立てで、工場向けの大きな町割りに町工場と江戸長屋を拡げてきた月島地域。都電の走った清登通りや晴海大通り、六間・三間の通りに長屋は4尺ほどで、雨水が路地中を流れていました。大きな町割り単位での再開発が進むと、そのと建物ロビー・エントランス、駐車場と車優先の通り、スケールも使い方も違います。木造密集住宅で、駐車場は通り向こうに借りていた生活から、さて建替えてきてみると、その地域の縁を持ちにくい区分所有者どうしの禁止事項の多さに戸惑います。今、都会が機能性から創造性へ、仕事と生活が混ざりあう時代へ。街は人が歩き・寛ぐ場を大切に、移動の仕方も変わってきます。道沿いの店舗を外に開いて、賑やかな西仲通り。見合い・認め合う、距離の近い生活文化を、大規模マンション生活が、どう引き継ぐか、忘れるか? 勝どきから月島に戻ってきたところが、地下鉄二線路直結の大規模マンションでした。










取材・記録:まちひとサイト
・桜霞かコロナ霞の下、日曜散歩 東京 佃 2020.3.22
・日曜散歩 東京 晴海 夕暮れ時 2020.3.22
あとがき>江戸開府、石川島脇を埋め立てた佃島。明治以後の埋め立てで、工場向けの大きな町割りに町工場と江戸長屋を拡げてきた月島地域。都電の走った清登通りや晴海大通り、六間・三間の通りに長屋は4尺ほどで、雨水が路地中を流れていました。大きな町割り単位での再開発が進むと、そのと建物ロビー・エントランス、駐車場と車優先の通り、スケールも使い方も違います。木造密集住宅で、駐車場は通り向こうに借りていた生活から、さて建替えてきてみると、その地域の縁を持ちにくい区分所有者どうしの禁止事項の多さに戸惑います。今、都会が機能性から創造性へ、仕事と生活が混ざりあう時代へ。街は人が歩き・寛ぐ場を大切に、移動の仕方も変わってきます。道沿いの店舗を外に開いて、賑やかな西仲通り。見合い・認め合う、距離の近い生活文化を、大規模マンション生活が、どう引き継ぐか、忘れるか? 勝どきから月島に戻ってきたところが、地下鉄二線路直結の大規模マンションでした。