佃島・佃住吉講にこれからの街暮らしの手がかりが: 佃島・月島百景 ビデオ上映&意見交換会で気づいたこと
【まちひと文化】 - 2020年02月18日 (火)
一般社団法人 和のたしなみ塾が、芝浦工業大学地域デザイン研究室、月島長屋学校月島四の部西町会、ポケット・クリエイションなどの協力で、多くの方々の取材・街歩き・映像サイト作成をしてきました。
心に残る・未来に残したい記憶 佃島・月島百景
・『月島百景〜第一集〜』上映会&意見交換会:’まちづくりオーラルヒストリー手法’による 記憶づくりの集い
二年目は佃島がテーマ、2月15日の会場で上映され、ワークショップで意見交換がされました。学生の発表では、佃住吉講の多くは地域外で多様な仕事についていること。そして、その減り方も僅かでした。



佃住吉講が、江戸以後の近代化でも続いてきた手がかりとして、この3回の住吉神社例祭取材記事のリンクを残します。
・江戸時代からつづく佃住吉講 住吉神社大祭前の若衆顔合わせ
・町の若者が育つ歓び 平成27年住吉神社例大祭 佃住吉講三部の慰労会取材を終えて
佃住吉講三部 再来年の住吉神社例祭 年番にむけて、集いを重ねて平成28年
・来年住吉神社大祭年番を迎える 佃住吉講参部の集い 2017年8月6日
・祭準備共同作業は、6月3日から かけ声/気合わせ/力合わせ
・共同作業 お祓い、大またぎ建て、抱・大幟柱掘り出し(7月1日)
・7月1日 「これが(地域の)祭だ」と講本が 三部・一部・二部 各部作業スナップ
・総会で役員指名・顔合わせ (7月23日)
・各部の新縁/若衆/大若/世話人 7月の週末に続く住吉神社例祭準備
・7月29日 準備 最終日は、大幟柱建てと各部作業
・8月3日 共同・各部の祭準備は、まちのチームビルディング
・【佃住吉講】各部の新縁/若衆/大若/世話人 7月の週末に続く住吉神社例祭準備
・【佃住吉講】7月1日 「これが(地域の)祭だ」と講本が 三部・一部・二部 各部作業スナップ
・平成30年住吉神社例祭前 佃住吉講 総会で役員指名・顔合わせ
・平成30年佃住吉神社例祭: 獅子頭宮出しは、若者のまちデビューでもあり、先達への感謝でも
・獅子頭宮出し・巡行・宵宮の佃住吉講各部記録と祭の音景色 平成30年 佃住吉神社例祭
・平成30年 佃住吉神社例祭 宮神輿 差しきった、宮出し・船渡御・御旅所渡御
・【佃住吉講】8月6日 各部合併で町内神輿を和やかに、歩行者優先の講内巡行
・平成30年佃住吉神社例祭、担い切った佃住吉講の祭り最終夜
平成30年8月6日 佃住吉講 若衆 最後の行事 (片付けは、翌終末から)
・8月12日 共同作業の気も呼吸もそろっての祭り片付け
・【佃住吉講】8月12日 祭事後の各部の作業風景に、街暮らしの関わりを強よくする手がかりが
・【佃住吉講】若衆の身体に刻み込む祭りの記憶 大幟柱の吊り込み/埋め込み/高札建て
・【佃住吉講】平成30年佃住吉神社例祭 8月26日 最終各部作業 開かれた道や空地が地域生活の記憶の場だと実感する
・平成30年佃住吉神社例祭、担い切った佃住吉講の祭り最終夜
・三年を節目に育つまちの担い手 佃住吉講 慰労会(直会)にみる時代・世代の引き継ぎ方
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 佃島が、明治以降の近代化が進むなかで守り続け、これからの心身を含めた生活文化が大切になる時代の手がかりになるか? それは、住吉講が仕切る三年毎の住吉神社例祭では? 住まいも・生業も異なりながら、季節の行事や影祭でも、都合つく人は集まります。しかし3年に一度、三か月の週末の「見かけ・声かけ・手かけ」:繰り返し・重ね合う・密度の高い関わり合いの集積が、心身に溜り、持続します。そして、三年毎のその空白の日々の変化を語り合い、新たな三年に立ち向かう。この泥だらけになり、腰で支え合う祭の一刻一刻に、撮る側まで取り込まれてゆきます。
街暮らしの公式は、宵宮に泊まり込み、佃小橋の脇の囃子台で、生まれたようなものです。

・日常の街暮らしで、気軽な声かけ・対話や寛ぎをつくる仕掛けは? バルセロナ街あるき写真から
心に残る・未来に残したい記憶 佃島・月島百景
・『月島百景〜第一集〜』上映会&意見交換会:’まちづくりオーラルヒストリー手法’による 記憶づくりの集い
二年目は佃島がテーマ、2月15日の会場で上映され、ワークショップで意見交換がされました。学生の発表では、佃住吉講の多くは地域外で多様な仕事についていること。そして、その減り方も僅かでした。








佃住吉講が、江戸以後の近代化でも続いてきた手がかりとして、この3回の住吉神社例祭取材記事のリンクを残します。
・江戸時代からつづく佃住吉講 住吉神社大祭前の若衆顔合わせ
・町の若者が育つ歓び 平成27年住吉神社例大祭 佃住吉講三部の慰労会取材を終えて
佃住吉講三部 再来年の住吉神社例祭 年番にむけて、集いを重ねて平成28年
・来年住吉神社大祭年番を迎える 佃住吉講参部の集い 2017年8月6日
・祭準備共同作業は、6月3日から かけ声/気合わせ/力合わせ
・共同作業 お祓い、大またぎ建て、抱・大幟柱掘り出し(7月1日)
・7月1日 「これが(地域の)祭だ」と講本が 三部・一部・二部 各部作業スナップ
・総会で役員指名・顔合わせ (7月23日)
・各部の新縁/若衆/大若/世話人 7月の週末に続く住吉神社例祭準備
・7月29日 準備 最終日は、大幟柱建てと各部作業
・8月3日 共同・各部の祭準備は、まちのチームビルディング
・【佃住吉講】各部の新縁/若衆/大若/世話人 7月の週末に続く住吉神社例祭準備
・【佃住吉講】7月1日 「これが(地域の)祭だ」と講本が 三部・一部・二部 各部作業スナップ
・平成30年住吉神社例祭前 佃住吉講 総会で役員指名・顔合わせ
・平成30年佃住吉神社例祭: 獅子頭宮出しは、若者のまちデビューでもあり、先達への感謝でも
・獅子頭宮出し・巡行・宵宮の佃住吉講各部記録と祭の音景色 平成30年 佃住吉神社例祭
・平成30年 佃住吉神社例祭 宮神輿 差しきった、宮出し・船渡御・御旅所渡御
・【佃住吉講】8月6日 各部合併で町内神輿を和やかに、歩行者優先の講内巡行
・平成30年佃住吉神社例祭、担い切った佃住吉講の祭り最終夜
平成30年8月6日 佃住吉講 若衆 最後の行事 (片付けは、翌終末から)
・8月12日 共同作業の気も呼吸もそろっての祭り片付け
・【佃住吉講】8月12日 祭事後の各部の作業風景に、街暮らしの関わりを強よくする手がかりが
・【佃住吉講】若衆の身体に刻み込む祭りの記憶 大幟柱の吊り込み/埋め込み/高札建て
・【佃住吉講】平成30年佃住吉神社例祭 8月26日 最終各部作業 開かれた道や空地が地域生活の記憶の場だと実感する
・平成30年佃住吉神社例祭、担い切った佃住吉講の祭り最終夜
・三年を節目に育つまちの担い手 佃住吉講 慰労会(直会)にみる時代・世代の引き継ぎ方
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 佃島が、明治以降の近代化が進むなかで守り続け、これからの心身を含めた生活文化が大切になる時代の手がかりになるか? それは、住吉講が仕切る三年毎の住吉神社例祭では? 住まいも・生業も異なりながら、季節の行事や影祭でも、都合つく人は集まります。しかし3年に一度、三か月の週末の「見かけ・声かけ・手かけ」:繰り返し・重ね合う・密度の高い関わり合いの集積が、心身に溜り、持続します。そして、三年毎のその空白の日々の変化を語り合い、新たな三年に立ち向かう。この泥だらけになり、腰で支え合う祭の一刻一刻に、撮る側まで取り込まれてゆきます。
街暮らしの公式は、宵宮に泊まり込み、佃小橋の脇の囃子台で、生まれたようなものです。

・日常の街暮らしで、気軽な声かけ・対話や寛ぎをつくる仕掛けは? バルセロナ街あるき写真から