幼児が安心して遊べるソト暮らし! バルセロナの幼児遊戯柵の充実が、子育て・シニア世代の認め合う暮らしの基盤
【環境・街】 - 2020年02月13日 (木)
(禁止行為だらけの公園や、子どもの声の騒音扱いなどが、日常化してきているので、参考記事として。)
バルセロナの駅・バス停隣接の歩道や広場の中で、木の柵で囲って、ドアが付いた、幼児遊戯スペースを見かけます。幼児が道路に飛び出ないように、また不審者がみだりに接触しないようにとの、危険回避であり、無心で遊べるように、親も気を緩め、寛ぎの質を高める場でもあります。その周りには、一般のベンチやオープンカフェ・路面店が道に開き、親子も住人も、互い身見かけ合い、伴に住んでいることを実感し続けます。

サグラダファミリア前公園内

郊外EuroFira 幼児公園入口 全景

Fontana からの広場の一部 昼・夜

Joanic 駅隣接公園内(地下は駐車場) 港に近い下町Paral lel

歩行者優先地域の交差点 Hospital Clinic前(2ブロックをオープン化)

下町 修道院横 登山電車駅前

2017年11月 バルセロナ
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 1992年のオリンピック以後、「暮らしやすさ」を求めてきた結果の一つだと、街の人は語ってくれました。日本でも、産業優先都市から「歩きやすい街づくり」「道路法の改正案」などが提言/制度化されようとしています。暮らしやすさも、地域ごとで状況・意識が異なりますから、どんな暮らし方をしたいか?地域での主要な意識を固めて、試し、検証してゆけば、街中の道路の一部を、仮設・常設の”幼児遊戯スペース”にも出来るでしょう。マンションや保育園児・幼稚園児が、遠くの僅かな公園まで出かけなくても、住いの近くで遊び、近所の人達とも認め合える機会も増えるでしょう。
バルセロナの駅・バス停隣接の歩道や広場の中で、木の柵で囲って、ドアが付いた、幼児遊戯スペースを見かけます。幼児が道路に飛び出ないように、また不審者がみだりに接触しないようにとの、危険回避であり、無心で遊べるように、親も気を緩め、寛ぎの質を高める場でもあります。その周りには、一般のベンチやオープンカフェ・路面店が道に開き、親子も住人も、互い身見かけ合い、伴に住んでいることを実感し続けます。


サグラダファミリア前公園内


郊外EuroFira 幼児公園入口 全景


Fontana からの広場の一部 昼・夜


Joanic 駅隣接公園内(地下は駐車場) 港に近い下町Paral lel


歩行者優先地域の交差点 Hospital Clinic前(2ブロックをオープン化)


下町 修道院横 登山電車駅前

2017年11月 バルセロナ
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 1992年のオリンピック以後、「暮らしやすさ」を求めてきた結果の一つだと、街の人は語ってくれました。日本でも、産業優先都市から「歩きやすい街づくり」「道路法の改正案」などが提言/制度化されようとしています。暮らしやすさも、地域ごとで状況・意識が異なりますから、どんな暮らし方をしたいか?地域での主要な意識を固めて、試し、検証してゆけば、街中の道路の一部を、仮設・常設の”幼児遊戯スペース”にも出来るでしょう。マンションや保育園児・幼稚園児が、遠くの僅かな公園まで出かけなくても、住いの近くで遊び、近所の人達とも認め合える機会も増えるでしょう。