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子どもも大人も遊ぶ 都会の場所づくりを : 子供の権利条約採択30年記念セミナーから

「知っておきたい遊びの権利 ~すべての子どもたちの未来を守る~」、子供の権利条約採択30年記念セミナー取材から、子どもだけでなく大人も遊べていない実態が。
基調提案
 喜多明人氏 (早稲田大学 子どもの権利条約ネットワーク代表)
 ・なぜ、いま、遊ぶ権利なのか? 
 (第31条には、子供が、休息しかつ余暇をもつ権利、、、、)
 ・子ども・若者の自己肯定感、能動的記活動意欲が急速に下がっている、、
 提言:子ども期の「やってみたい」「遊びたい」をとりもどす
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パネルディスカッション「子どもたちの遊びと今」から
 田中恭子氏 (国立成育医療研究センター こころの診療部 診療部長)
 子どもは、だれかのものではない。
 一緒になって感じること、
 悲しんだり、愛したり、怒ったり、うらめしく思ったり、
 恥ずかしくなったり、心配したり、信じたりすること…
 嶋村仁志氏 (一般社団法人 TOKYO PLAY 代表理事)
  教育・学習とあそびは違う
  子どもが誰もが、身近な場所で十分に遊ぶことができる生活は、
  もう当たり前でなくなってきている。
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第三部は、
  会場の東京おもちゃ美術館内の、おもちゃに触れて交流のひと時を
2019年9月28日 
主催:認定NPO法人芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館
特別協力:一般社団法人 TOKYO PLAY、「とうきょうプレイデー」協賛企画
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 「遊びは、子どもが自分の生きている世界を知る扉である。」と英国イングランド政府子ども学校家庭省ホームページ(2008)から紹介していただいたのは、TOKYO PLAYの嶋村氏です。
幼少から、大人のつくった商品・サービスに好奇心をあおられて消費する環境の子どもは、自身から動くより、待ちうけ・選び・選ばれる中で、心身が成長してゆく。自身から世界を探り知る生活は、寿命が延びた大人にも、切実な創造力の源泉です。
文明開化以来、知識・技術を身に着けて産業人として社会の歯車になる教育時代が続いた果てが、AI/ロボティックスの情報社会時代に。大人もあそび、新たな刺激を取り込む能力を再開発しなければと、働き方改革が進みます。
シェアオフィスはオフィススペースの流動化だけでなく、テレワークも移動時間の節約だけではないでしょう。

生活自体をソトに開いて、多様な人と密度高く自由に関わる遊びの機会を増やすことが望まれます。
それが、楽しみでもあり、創造の時でもあり、持続可能性を高める安心でもあるでしょう。

ドイツのあそびと暮らし「遊びは、大人への準備」紹介 と日本のプレーパーク、遊びを考え合う :佐藤公俊さん
明日を担う子どもたちと大人たちのために、子どもの”元気”を引き出すための 3つの仮設的提案 日本体育大学 野井真吾 先生
「渋谷どこでも運動場プロジェクト」千駄ヶ谷でも こどもも大人もソトで遊びたい!
TokyoPlay 主催「環境問題として考える子供の遊び」第4弾は、未来の運動会を目指す犬飼博士氏
街の有志が週末の商店街を歩行者天国にして水遊び、『たかばし 水あそび』 次は、8月4日、8月25日も追加に

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