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環境から情動までを倣い・表現できる、日本舞踊の素晴らしさ 『櫓のお七』、『団十郎娘』の丁稚役 、長唄『藤娘』 

藤間流の名どりをした藤間文慧の、文園会本浚い会での記録です。今年の第17回義太夫『櫓のお七』では芝居と人形振り。三年前の第16回では、長唄『藤娘』をしなやかに、大和楽『団十郎娘』の丁稚役を面白く演じていました。

義太夫『櫓のお七』
お七、櫓下で お七 人形
お七 花道から 櫓のお七

お七: 藤間文慧 お杉: 藤間文巴
人形遣: 藤間達也、西川一右、坂東利太郎
文園会 本浚いの会 第17回
令和元年十月六日 日本橋劇場

萩江『鐘の岬』長唄『藤娘』大和楽『おせん』清元『玉兎』 第十六回 文園会


大和楽『団十郎娘』:第十六回文園会


取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 『藤の花』を一心に、『丁稚役』を丁寧に、『櫓のお七』では、人形振りで。少女のしなやかさ、無心のさわやかさ。
衝動や情念の濃さよりも、この透明感は、時代なのか、若さなのかを定かではありませんが、すがすがしく魅せられました。
環境から情動までを倣い・表現できる、日本舞踊の素晴らしさ。厳しい稽古を重ねて鍛えられる身体性、人前で観られ・見て、踊り続けるほどに、様々な色を魅せてくれるでしょう。
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