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『傀儡師』 藤間 文園 文園会 第17回本浚いの会 にて

新富座こども歌舞伎を立ち上げてきた諸河文子さんの、藤間流文園会本浚いの会第17回での、舞踊です。
三年前の映像伴に、記事にさせていただきます。

文園会 本浚いの会 第17回
  後見:坂東利太郎、藤間達也
  大道具・照明: PAC   音響: トーゲー
  小道具・衣装: 松竹 かつら: 大阪屋 顔師: 新井 清
  題字: 荻原君代
令和元年十月六日 日本橋劇場

長唄 『連獅子』 藤間文園、藤間文霞 :新富座こども歌舞伎の諸河文子さんの舞台(平成二十八年)


取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 象徴的な舞台・小道具、清元の唄・語り、しなやかな仕草・表情に引き込まれ、身振り手振り足踏みに、観る側の心身が揺さぶられます。
モノや音が象徴すること、唄・語りの言葉・話の筋の手がかりに、向かい合ってこそ引き込まれる世界は、すでに『情報環世界』の中。動き止まる身体・表情は、動と静。
記録は、三脚上のカメラから、舞台に呼応する手持ちカメラで、向かい・揺らぎ・釘付けになります。身体と外界は、繋がっている情報環世界の中。認知・意識され・向かう:アフォードに応えつづける日本文化のアフォーダンスが、この舞台で感じ取ることができます。
視覚・聴覚を拡張し、また他のセンシング・データで満たされる、これからの世界。日本語が、その象形・表音・表意を相乗して編集した日本語脳は、この多重メディアをデジタル・リアリティまで広げて感じる中継装置です。
ノイズの中の街暮らし、三年越しの本浚いの舞台記録は、まず文園師匠からです。

(不用意な揺れを防ぐカメラワークを反省し、11月からフィットネスに通い始めました。)
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