「ソト暮らし できたらいいな アイデアソン」第1回 日本橋編 まとめ
【まちづくり の仕組・手法】 - 2019年07月05日 (金)

6月25日、日本橋小伝馬町の協働ステーション中央に集った「ソト暮らし できたらいいな アイデアソン」第1回のまとめ記事です。
集まっていただいたのは日本橋大伝馬町・小伝馬町の重鎮から、「ソト暮らし」に興味をもっていただいた、中央区、江東区、品川区などからの方々20名余でした。
話題提供の元NYC交通局長のタイムススクウェアの人優先施策講演取材映像放映を、自分事として感じることは難しくても、少しは、既成概念が外れたようでした。
終了時に預かったアイデア票やメモを、改めて分類して5つの記事に分けて記録しました。
⇒”座って 休みたい・寛ぎたい”
・”座りたい”
⇒”昔のように人と人が相対する遊びをしたい、昔の生活背景・習慣をたどりたい”
・"歴史、昔あそび”
⇒イベントをわけてゆくと
”運動したい””活動したい””表現したい””販売したい”などに分かれました。
・”イベント”:”運動する””活動する”
・”表現する” ”販売する”
⇒ソトの通行を観察して、移動・輸送を考えたいという方も。
・”通行を観察する”
開催所感>
開催場所が小伝馬町・大伝馬町だったことで、昔を意識した票も多かったのですが、
座りたい・寛ぎたいの方が多かったことが印象的でした。
「どこで、だれと、何したい」という問いに、まず「○○したい」が前面にでて、「どこで」が絞り切れない初回でしたが、
都市計画・建築分野からの器や仕掛けを作るがわからでなく、
暮らす側からのアイデアとして、今後も続けてゆける手ごたえを得られました。

京橋地域・月島地域での開催準備を進めていますので、今後とも、よろしくお願いします。
報告:アイデアソン世話人 藤井 ソト暮らし できたらいいな サイト
記録:まちひとサイト
【速報】「ソト暮らし できたらいいな アイデアソン」第一回 6月25日日本橋
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