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被災時・以後の連絡網を考える

東北地方太平洋沖地震による犠牲者の冥福を謹んで悼みます。また今後の被害を最少にしてゆくにはと、私の立場から考えました。
地震が起きた時は、丁度九段下で会合が始まるところ。即、ワンセグでニュースをみていたら、ビルからの退出指示。地下鉄飯田橋駅まで歩くと、亀裂から地下水がもれだしていました。駅での復旧見込みは「時間がかかる」と、喫茶店で30分、ネットでの交通情報で関東のJR・都営・私鉄全線点検中とのことで、意を決して、徒歩で帰宅へ。鉄道が止まっているだけですから、街道沿いは多くの人が同じ被害者として、競うこともなく、不思議な連帯感がありました。歩くことが大変な高齢者・障害者・子ども連れ、また歩きにくい靴を履いていたら難しかったでしょう。18kmを3時間で帰れたのは、タブレットでみた地図と、一時間毎のコンビニでの飲食料とトイレのおかげでした。通信がつかえても、安否確認以上のことができるのは、行き来ができる範囲です。被災時の避難・救援が一段落すれば、その復旧・復興が大切です。
防災・被災対応時間軸
行政の支援・復旧活動は、基幹的なこと優先になります。企業の存続は、社員・取引先の無事の次は、顧客への対応力となります。そして、個人・地域での行動力は、「いつ・どこで・なに」があるのか、できるのかを、相互に知らせ合う、仲介的な仕組みが必要だと考えています。
防災期間の通信・情報体系、行政の防災連絡などの、広域的・基幹的な情報と、場所に張り出された掲示、などになります。
防災関連情報の発信主体と内容     防災関係通信機関の概念図
災害関連の発信    防災関係通信網
市町村防災行政無線概念図
市町村の無線通信網
しかし、公的な組織が現場の個人の情報を受け入れてゆく仕組みはない。個人の繋がりからの情報は、マスメディアや他の公的な情報で確かめてゆかないと、動きづらい。第3者として取材・発信する「まちひとサイト」のようなサイトは、取材者が不在では機能しないし、地域をカバーしてゆけない。町の掲示板を常に貼りだし・隣町や広域の情報と比較して、更新してゆく人もいない。行政施設の電子掲示板も、行政に集まり、確認された情報です。
個人によるメール・Twitter・Facebookや個別Webサイトは、動いていたと思います。
子育て中お母さん二人の食事中の会話から立ち上がった活動が
        佃LOVES東北
対話と行動と通信・情報が、持続的な支援活動を展開し、他の支援活動に協力したり、現地にいる団体との連携を軸に、トラック輸送を繰り返し、ロンドンからの支援をも、届け現場活動をしています。 (近日、取材記事を掲載予定)
個人によるケータイ・メール・Twitter・Facebookや個別Webサイトが、どんどん組織化されたのは、それぞれの現場で出来ることを発信し合う人が、普段の繋がりを発揮しあったからです。
このような、個人・個別発信を、閉じないで拡げる活動と、公的な連絡体制を仲介する組織や仕組みを、検討する時期です。メディアの煽りや風評を防ぐためにも、日常からの身近な人の繋がりで情報を確認する必要もあります。それが、政府・組織の機能的な活動とれんけいし、支援・復旧を円滑に、電力不足を補うばかりでなく、事業の活性化・生活文化の豊かさへの基盤となるのでしょう。

昨年8月より、中央区連携サイト研究会を重ね、また中央区防災連携サイトを提案してきました。日常の、町会・ボランティアグループ・地域組織・地域企業の活動も含めて、それぞれ個別のWebサイトの発信・交信を、「いつ・どこで・なにが」のカレンダー・地図・話題要約で、使う人それぞれの興味に沿って、整理して使えるものを検討しています。

この記事へのコメント、あるいは、左サイドのメールにて、ぜひ、ご意見をお寄せください。

中央社協の「まちひとサイト」運営
中央区連携サイト研究会  進行役  藤井俊公
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コメント
12:No title by kawamoto on 2011/03/12 at 12:00:17 (コメント編集)

皆さんご無事ですか?

昨日からの地震で体験した事
仕事場で
1.あれだけ外へ出るときの注意が促されているのに、無防備に飛び出す人が多く、間違った情報でも声の大きい人の言葉に右往左往される。それは結構恐いと感じました。
2.町会の世話役さんがひとり暮らしの人の安否確認を拡声器でしていました。
こんな時にこそ必要な動きだと感謝でした。

帰宅して
1.マンション高層階→外界と隔離された空間になります。
 階段の昇降の限界を感じました。
2.倒壊は無いのですが免震構造のためグルグル揺れるので固定していないも全てが四方に飛散して床面はすごいです。
3.マンションの中に何が起こっているのか情報が無く結構孤独かも知れません。
以上緊急報告

 女性ネット 河本でした

13:No title by まちひとサイト 藤井俊公 on 2011/03/12 at 17:13:19

河本さま
丁寧なコメントありがとうございました。
1.分かっていても身体が恐怖で動いてしまう。都会では、動物的な本能を押さえる知識と訓練が必要ですね。
2.町会によっては、独居者のリストをもって対処することになっているところがありますね。
2-1.千葉での地震では、エレベーター閉じこめが多発し、メンテナンス会社の対応体制が僅かで、多くの方々が長時間待ったそうです。
2-2.高層マンション独特の、防災と対処方があるのは知っていても、なかなか実行に移せないのが現実。マニュアルは、防災課でくばっていますが、高層階では、TVが横に飛ぶそうです。
2-3.中央区都市整備公社が準備中のマンション管理組合向けのSNS「すまいるコミュニティ」が、この4月から使えるようになります。
目的がマンションに限られていて、管理組合が採用して、普及につとめることになっています。
これと、一般町会の連携担当者を、中央区連携サイトが繋いでゆくことを提案しようとしています。

とりいそぎ

14:帰宅困難者に by まちひとサイト 藤井俊公 on 2011/03/12 at 17:47:15

会社から帰れない人は、地元に住んでいる社員の自宅にとめてもらったひとも在るようです。
ホテルでの、宿泊客以外の人への対応はどうだったのでしょうね。

15:「わたしたちの出来ること」へのリンク by まちひとサイト 藤井俊公 on 2011/03/12 at 17:50:36

東京でもできることがある!
http://greenz.jp/2011/03/12/jishin/

16:東北・関東大地震情報交換 サイトの案内 by まちひとサイト 藤井俊公 on 2011/03/12 at 17:54:31

東北・関東大地震情報交換
http://www.facebook.com/jishin.info