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日本橋東二橘町会の神田祭 出発式・渡御始め・初のこども神輿と宮入・御霊抜き・倉入れ

こども神輿の初宮入をと、担ぐこども集めの「ホットドッグ・パーティ」から、こども神輿の宮入、つづく大人神輿の宮入を見守る子供たちと、町を慈しむ方々の神田祭の氏子町会の方々の一部を記録させていただきました。
 ・神田祭子供神輿初の宮入盛況を念じて 町会前の道でホットドッグ・パーティ
五月十一日、町内渡御の始め
橘町婦人部 橘町青年部 13四の部橘町 14四の部橘町神輿
五月十二日
こども神輿 初めての宮入

町内神輿の宮入
31 宮入を迎える子供たち 32 町会長の挨拶

御霊抜きから倉入れまで

令和元年五月十二日
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 転入してきた子ども親子も、祭りの準備から片付けまで、見かけ、見合う機会を重ねる祭の日々です。普段は通路となった通りをすれ違い、店舗内など閉じた場で用事を足しているときには、気を掛け合わない地域の人同士が、待ち合わせ、伴に動き休む神輿の渡御を続けると、心持ちが揃ってきます。神輿渡御という支え合う活動が、気を合わせ・足並みをそろえ・お互いをそのままに・汗と声を掛け合う、ひと時です。
神田明神の本殿から、町の神輿が担ぎ込まれる様子は、先に入った子供たちの目にどのように焼き付くか? まなざしを、重ね合っていた町暮らしを、都会の建物・機能分けした個室の中で、どう変えてゆくか? 「ウチ」ではなく「ソト」の暮らし方を、今一度大切にする時期にきているのでは?
神社境内は、無事息災を願い合う、互いの利害を超えた中立空間でした。都会の境内は、神社周りの通り・路地。西欧の教会・王宮・市庁舎前の広場という統一の場ではなく、町同士の調整の場だったようです。通路として移動のための機能空間だけになっていた産業中心時代が終わろうとしています。
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