第1回都心サミット 千代田区のアジェンダと街の公共空間のスナップ
【環境・街】 - 2019年05月21日 (火)
大都市政策研究機構主催 都心サミット第1回「東京の都心はこれからどうなる」にて、千代田区のアジェンダの手がかりを、街歩きの記録から。
*2019年1月17日都心サミットより
多様性と代表制、連鎖型開発と担い手



公共空間の活用:車道・歩道・建物前面敷地・公開空地、並木道

*2019年5月17日 現場撮影

ストリート・パーク 仲通りが、芝生の公園に!

・ 都心:中央区・新宿区・渋谷区・千代田区・港区から集まっての 第1回都心サミット「東京都心のこれからは?」
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
連鎖型開発の大手町・丸の内・有楽町と、自律的内容変化の神田・秋葉原の違いは、多い。しかし、永田町・霞が関・紀尾井町など、行政の企画・制御力が現れているところが多い。そして、その中心は、ロラン・バルトが云う『空』:お濠に囲まれた皇居・皇居前広場が。
道路の車道・歩道・建物の前面・間・公開空地の活用は、仲通り・行幸通りにおいて、近代から現代欧米都市モデルに沿っている。
渋谷の谷を渡る歩道と高層階同士が見合う中空の浮揚感とは際立っていて、東京駅地下から広がる地下道・地下街は、地下茎のように広がっている。
目的によって、まったく異なる街である秋葉原が「グレーターアキバ」へと広がり、上野・神田・日本橋・京橋・銀座・新橋と近代・近世・現代文化を貫く軸は、行政区を超えてしまう。
*2019年1月17日都心サミットより
多様性と代表制、連鎖型開発と担い手






公共空間の活用:車道・歩道・建物前面敷地・公開空地、並木道


*2019年5月17日 現場撮影


ストリート・パーク 仲通りが、芝生の公園に!




・ 都心:中央区・新宿区・渋谷区・千代田区・港区から集まっての 第1回都心サミット「東京都心のこれからは?」
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
連鎖型開発の大手町・丸の内・有楽町と、自律的内容変化の神田・秋葉原の違いは、多い。しかし、永田町・霞が関・紀尾井町など、行政の企画・制御力が現れているところが多い。そして、その中心は、ロラン・バルトが云う『空』:お濠に囲まれた皇居・皇居前広場が。
道路の車道・歩道・建物の前面・間・公開空地の活用は、仲通り・行幸通りにおいて、近代から現代欧米都市モデルに沿っている。
渋谷の谷を渡る歩道と高層階同士が見合う中空の浮揚感とは際立っていて、東京駅地下から広がる地下道・地下街は、地下茎のように広がっている。
目的によって、まったく異なる街である秋葉原が「グレーターアキバ」へと広がり、上野・神田・日本橋・京橋・銀座・新橋と近代・近世・現代文化を貫く軸は、行政区を超えてしまう。