「関東大震災避難記念碑」が新大橋脇に、「お助け橋のいわれ」には、誘導された方の記憶も
【防災・危機対応】 - 2019年03月17日 (日)
新大橋から浜町公園への道、落ちている塵を拾う方の向こうに、「お助け橋のいわれ」の碑があります。その向こうには、関東大震災後10年目を記念して建てられた「震災避難記念碑」が。今の新大橋は斜張橋ですが、1912年に建てられた鉄骨のトラス橋上に、震災時避難できた方も多く、水天宮や小網神社の御神体も避難したそうです。
東京大空襲でも橋は耐えましたが、橋台の沈下が激しく、1977年に架け替えられて今の姿に。


記念碑の脇の「人助け橋のいわれ」には、橋に誘導された久松警察署の方の記憶も。

取材・記録:まちひとサイト
あとがき>震災や戦争の当事者の記憶も、世代を重ねるほどに薄れ、危機管理も消極的なイベントになりがちです。被災対応された方々は、救いきれなかった記憶も多く、多くを語りません。戦地に赴いた人たちも寡黙です。
東京大空襲でも橋は耐えましたが、橋台の沈下が激しく、1977年に架け替えられて今の姿に。



記念碑の脇の「人助け橋のいわれ」には、橋に誘導された久松警察署の方の記憶も。

取材・記録:まちひとサイト
あとがき>震災や戦争の当事者の記憶も、世代を重ねるほどに薄れ、危機管理も消極的なイベントになりがちです。被災対応された方々は、救いきれなかった記憶も多く、多くを語りません。戦地に赴いた人たちも寡黙です。